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初七日

初七日
臨終から、通夜、葬儀と
あっというまに時間は流れます。
時は戻らないし、時は止まらない。
人生とはそんなものなのかもしれませんね。

初七日が終わると
二七日、三七日、四七日、五七日、六七日
七七日(四十九日)となるわけです。
あーーもう一週間が過ぎるのかと
つくづく思いながら、今日も手続きです。

年金

年金を止めないといけないのですよね
父との間柄を確認するために、戸籍抄本が
必要です。
マイナンバーカード作っておいてよかった
という感じで、マイナカードの確認と
記載があります。

そこで目にしたのが
父の職歴です。
年金事務所の方が、
17歳から働かれていたのですね。
それを見、聞いた瞬間、
また鼻の奥がツンとして、
涙がこぼれそうになりました。
「その職歴ください」
そういって、コピーをいただきました。

苦労に苦労を重ねて、戦争を潜り抜け
その様子が、職歴にも表れていました。

そういえば、愛知に居た時
高等学校の勉強をさせていただいた。
夜勉強した。
そんな事を、子供の頃聞かされた気がしました。

本当に心から父に感謝です。

遺影の笑顔が辛い

当然父の遺影が飾ってるのですが
私のFBの笑顔と同じ笑顔で写っているんです。
親子だからしかたないですが。
なんでしょうね、笑顔のポイントと言うか
一緒なんです。
それを見ていると辛くなってきました。

いつも上機嫌でないと、幸福の道しるべが見えない
と思っているのですが、
なかなかそうもいきませんね。

明日は、石材屋さんへ行って、
墓誌に戒名を掘っていただく打ち合わせしてきます。

初七日が終了したので
noteに綴ってきた、備忘録は終了します。
ただ、時々、父や母の事を書こうと思います。

その人の事をいつまでも想い
思い出し、想いを馳せるなら
それはいつまでも生き続けているという事です。
決して忘れることなく、覚えていてあげたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさまに感謝いたします。

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