見出し画像

ホンヤクホンヤク

よく「関西人?」と聞かれる

どちらかと言えば東京弁よりも関西弁寄りの
印象を受けるであろう方言のある土地で育った
関西に住んだこともある

そんな私からすると
標準語は最も遠い存在であり、
今も尚、地元の方言が一番しっくりきている

感覚的には
標準語と地元の方言の間にあるのが
関西弁のようだ


何か言おうとすると私は
まず地元の方言で言葉が出てくる

それをわかりやすくするために関西弁に直し
さらに万人に通じるように標準語にしている

言葉を準備する時間があるときには
これができるが、
咄嗟に話すときには
標準語まで翻訳しきれないことが多々ある


地元の方言

関西弁

標準語


理解してもらえない
もしくは
少数派として妙な扱いを受けるかもしれない
という思いが頭の片隅にでもあるのか、
エセ関西弁でカモフラージュしている

関西人は、
私の地元の方言を面白がってくれている
(ことが多い)ように感じる

だからか
関西人がいないところでは
エセ関西弁が強くなる気がする。

いいなと思ったら応援しよう!