
Photo by
ia19200102
ホンヤクホンヤク
よく「関西人?」と聞かれる
どちらかと言えば東京弁よりも関西弁寄りの
印象を受けるであろう方言のある土地で育った
関西に住んだこともある
そんな私からすると
標準語は最も遠い存在であり、
今も尚、地元の方言が一番しっくりきている
感覚的には
標準語と地元の方言の間にあるのが
関西弁のようだ
何か言おうとすると私は
まず地元の方言で言葉が出てくる
それをわかりやすくするために関西弁に直し
さらに万人に通じるように標準語にしている
言葉を準備する時間があるときには
これができるが、
咄嗟に話すときには
標準語まで翻訳しきれないことが多々ある
地元の方言
↓
関西弁
↓
標準語
理解してもらえない
もしくは
少数派として妙な扱いを受けるかもしれない
という思いが頭の片隅にでもあるのか、
エセ関西弁でカモフラージュしている
関西人は、
私の地元の方言を面白がってくれている
(ことが多い)ように感じる
だからか
関西人がいないところでは
エセ関西弁が強くなる気がする。