最近のぼっちキャンプの事も書いてみる
あまり「ヒロシのぼっちキャンプ」の事はこのところ書いていなかったので、書いてみる。173、174話に当たると思う。(うろ覚えなので多分間違っている部分あり)
今回はお友達のベアーズ島田キャンプの地元である豊橋から。早速モアイやスフィンクス、邪馬台国の船のある公園を発見するヒロシ氏。
「まっすぐ向かえば1時間半位です」とナレーションが入り、まっすぐ向かわないフラグを立てる。先に書いておくと、フラグを立てただけだったのである。遠方のロケの場合、2週またぎが多くなっていて、それを指摘される事も多くなっていた。
いや、自分は2週またぎの時に発生するヒロシ氏のガラクタあさり、好きなんだけどね。
今回のキャンプ場は新城市との事。どじょうを育てている人に会い、スーパーに入る。葉牡丹があったり花屋さんの雰囲気。
玉川徹氏との対談で、この番組が就寝前の番組である事を知らされたらしい。この事から(?)もつ鍋を選択。他にポンポコラーメン等。
誕生日の人がいて、みかんをもらう代わりにサボテンをあげていた。齋藤さん(ヒロシ氏)も誕生日だよな。
「今日はね、お肉で行きますよ~」という言うので何かと思ったらCMだった。ノンアルコールのワインのようだ。「白もあるよ」というセリフはヘルベの時の「食べるタイプも」を思わせる。
「わぁぁぁすてき」という言葉から始まる特番のCMも流れる。
キャンプ場に向かう途中の普通の農家(納屋)に薪が置いてあるのは、良い雰囲気。
到着した居場所は背景にあるボロ家の様子も良い。音がいつもより響く。
お湯の沸く様子(別の番組で出た「お湯の沸く音とです」を思い出す)が評判という事らしい。具を入れないラーメンと激安の弁当で遅い昼食。この辺りで今回のテーマ、原点回帰とおじさんを眠らせる方向性が出てきたようだ。
杉林やテントの感じから、件のCMはここで撮影されたのではないかという声が実況勢から上がる。クーラーボックスの位置も同じようである。
ヒロシ氏は寝ながら焚火。ぎっくり腰になったらしい。
玉川徹氏との対談で出た、おじさんの語りが良いんだってという話をする。ベースはこれだよねと焚火を指す。焚火と自然の音が番組のメインで、これにおじさんの言葉が入るという事らしい。
「そろそろ眠らせるか、おじさん達を」次のカットでは夕闇に鹿の姿が映る。
夕方のキャンプ場に時報が響く。
もつ鍋に取り掛かる。先ほどのラーメンには入れなかったが、しっかりキャベツはある。「どうだい、おじさん達よ」ヒロシ氏は切った野菜を見せる。
お笑いの仕事をしている頃には、おじさん達を眠らせる仕事をするとは思っていなかったらしい。いや、これはおじさんを眠らせる仕事なのか?
「おじさんはニラと一緒」。ニラがスープと馴染んでいくと、おじさんが布団に馴染んでいくらしい。
この映像がおじさんの子守歌らしい。「眠りへ誘うもつ鍋とランタン」が映し出される。
おじさんがみんな寝たと判断してもつ鍋を頂くヒロシ氏。
この静かな雰囲気の後にランチパックのCMが入ると、予言する人がいたが、本当にランチパックのCMが入った。
焚き火を熾き火にして、まだ起きているおじさん達を眠らせる作戦を取る。若い頃のアフロヘアーの鶴瓶を思わせる苔の生えた切り株にランタンを置く。
翌朝のシーンでは「おはようございまーす!」と、おじさん達を起こすヒロシ氏。
栗入りぜんざいを作るが、ぜんざいは別におじさんは好きではないのは分かっているとの事。
その後フェードアウトしていく様子はいつも通り。
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今回はヒロシ氏が考察しながら進行している。
実況勢を見ている限りは、女性のヒロシファンが多く、今まで「おじさん」はあまり浮かび上がって来ない番組であったが、やはり自分も含めて、おじさん視聴者は結構いるのではないか。
これは、前にも書いたが、特にコロナ禍以降、あまり色々盛り込み過ぎない、音楽も静かな番組を求める人が多くなってきたと思うのだ。自分は淡々と火が燃えて、お湯が沸くというのが見せ場であっても良いように思う。
で、やっぱり自分も寝落ちしてしまって、気付くと「ねこ自慢」が始まっている事が多くなってしまったな。
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