須津駅から神谷駅まで歩く

 須津駅はかつての駅舎は無くなってしまったが、プラットフォームの屋根などは昔の雰囲気で残っている。
 もちろん貨物の引込線ももう無い。

 家は増えたなあという感じがする。

 この辺り、茶畑があったような気がするのだが。

 昔もこんな風に、線路の向こうに道が続いていたと思う。

 駅から続いている小道をたどっていくと、「池」に着く。

 消防水利だが、これが伝説の富士八海の1つ、須戸湖なのだという。

 こんな池が鉄道模型のレイアウトに合っても良いよね。

 須戸湖のすぐ隣は公園である。

 須津川橋梁に行こうとうろついていると、住宅地の間を電車が通過していった。

 この築堤の横は鉄道用地として残っている。

 須津川橋梁の傍らには岳南鉄道開通の記念碑がある。当時の須津村の人たちには待ち望まれた事なのだろう。

 この川を挟んだ両岸の雰囲気も好きだ。
 水害が心配であるが。

 須津川を渡るとまた、神谷駅に向かって築堤が続く。

 立体交差もある。

 この辺りは列車の撮影にはちょうどいい。

 第4種だが、遮断機のある踏切。

 かつてはここからも引込線が延びていた。

 神谷駅もやはり駅舎はない。

 さてと、戻りますか。

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ものぐさ太郎α
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