アニメ思い出し語り 14 ホワッツマイケル
猫を主人公にしたギャグマンガ。獲物の逃したのを踊ってごまかす等する。自分が作品自体を知ったのが、あるコンビニが開店した時に置いてあった単行本2巻から。その後『笑っていいとも!』にゲスト出演した人がこの作品について語っていたり(タモリも知っているようだった)、志村けんがコントで化け猫を演じる時にマイケルの真似をしたりしていた。月曜ドラマランドでも作品になっていたな。
結構評判になっていて、当時は猫がテーマの特番が放送されるなど猫ブームでもあった。
アニメとしてはOVAが出ていて、父がビデオ屋で借りていた。傑作「恐怖の訪問者」などが元の作品の雰囲気で収録されていて嬉しかったのを覚えている。「マイケルとハエ」はモノクロ作品だった。
その後テレビアニメも作られたのだが、静岡で遅れて放送されたのが朝の時間帯で色々忙しく、家族がテレビ観ているのを隣の部屋やトイレから音声だけ聴いているありさまだった(うちはテレビの音声がデカい)。
そこからだけの印象だと、猫のキャラの声より人間役の人が猫を呼ぶ声の方が目立ってるんじゃないかとか、視聴者のペットを紹介するコーナーがあるらしいとか、エンディングテーマが聞こえてくるけど、猫と関係ないじゃないか(よくある事)とかぐらいかな。
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