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そこまで行ったか!

 1972年夏から秋にかけ、高知県介良村(現在は高知市の一部)で小型の「空飛ぶ円盤」が目撃され、それが中学生に捕獲されるという事件があった。世にいう「介良事件」である。

 この「空飛ぶ円盤」が鋳物の灰皿に似ているという意見は昔からあり、それを証明するには似ている形の灰皿を見つけなければならないのだが、そのままそっくりというのは、なかなか見つからないものであった。

 しかし、先日オークションサイトに出品された灰皿は、驚く程類似する特徴がある物だった。

 材質は鉄じゃなくて銅のような色に思える。しかし「波に千鳥」の模様まで一致しているのであった。

 最終的には77000円まで行った。たかが灰皿にである。

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