続続続・ヒロシの最近の熊本の番組から
コウメ太夫2回目の登場シリーズ(複数回に分けて放送)ではウエストランド井口も出るが(河本は出ない)、この番組での井口の使い方、「ディレクターの代わりに進行の、顔出し無しのしゃべりをやり、後で全部女性の声で吹き替える」、「ネタを披露しても顔出し無しで、全部吹き替える」という扱いである。不満はあるがそれでも井口は出るらしい。後でネタになるしな。
ヒロシと井口の2人で営業の時のコウメ太夫の話になる。着物を洗ってないので臭いで楽屋で弁当食えないとか、営業ネタとして答えがバレバレの「コウメクイズ」を出して、正解者に都こんぶを配るとか。
また、インスタでコウメ太夫が、うどんやラーメンがぐるぐる回って、♪明日はきっといい日になるなどと音楽が流れる映像をアップしている話も。
多分九州では有名店なので(「一蘭」かな)、映像が差し替えられていた。
着替えてきた「ジャクソン太夫」(コウメ太夫)は森でうろうろしているが、指示が無いのでなかなか出てこない。
ネタ用の音を口で歌わせる。なんとなく島崎俊郎のアダモステを思わせる。
ジャクソン太夫ネタは「ポー」を付けなければいけないらしく、「テント」を「テンポー」と発言。「テンポーでは寝たことない」「お寺?」などの声が飛び交う。
コウメクイズネタでは、背泳ぎのジェスチャーに「マトリックス!」などの声が。これではちゃんとしたクイズになってしまうので、「前はもっと簡単だった」と言われる。
コウメ太夫は途中でまた着替え。ネタを考えてきたことも含め、井口は「こんなに番組の事を考えてくれている人はいない」。
一応キャンプ番組という事で、テントを立てさせられるが、テントの中で井口の横にコウメ太夫が寝ている恐ろしい絵面も。
コウメ太夫はこの番組の為のコウメ日記ネタも披露するが、
「焚き火を見ているかと思ったら肩こりローションでした」
「ランタンの灯りかと思ったら横断歩道食べ放題でした」
「寝心地が悪いなーと思ったらカツオの叩きがクイズ出題でした」
「(番組キャラの)まゆたんかと思ったら焼肉のタレでした」
とシュールな展開。そして、「人はいずれ液体になる」というエヴァンゲリオン的発想も。
ヒロシと井口でどちらが親しいかとコウメ太夫を押し付け合うが、船舶免許に誘ったり、アパート経営の講習に一緒に行こうと言ったり、ヒロシの店での営業に呼んだり、渋谷でのヒロシ誕生パーティに呼んだりと、明らかにヒロシの方がマブダチ。
3週目に該当する回では明らかにコウメ太夫は電池切れ。それでも気力を取り戻して焚き火対決に挑むが、「ボーイスカウポ」、「帰りパイ」など疲れは隠せない。
井口は手慣れた感じで井桁を組むが、コウメ太夫の作る焚き火は三角の土台にT字の木が載っているもの。おかしい。
「焚き火かと思ったらタマームつぶれた」(タマームは荻窪にあったカレー屋)
「マッチかと思ったらとろ~りミコちゃん」(ミコちゃんはミツバチ)
というネタを挟んでくる。おかしい。
興味なかったはずの井口が出際よく、見映えする焚き火を完成させる。
自然に落ちている枝を加えて趣を出す井口に、ヒロシは、「(河本)太ちゃんはこんな事やらない」と一言。
「やれよ、焚火会なんだから」とツッコミは忘れない井口。
「LOLやって」
井口がネット上にアップしている画像と同じ事を要求するヒロシ。ディレクターは「目は死んでる」。
作業中のコウメ太夫の見た目が、「山の上に呪いにきた人」、「何かの儀式」という事で、「三味線の音楽流して」となる。
コウメ太夫、子供が17歳になるのだそうだ。