苺２：そのままのあなたがいいと言われても物足りないと思う女心

大きさの揃っていない
群馬県高崎市の苺に出会ったのは

関東近郊の直売所。　

姿見のきれいな苺が並ぶ中、香り立つ苺。　

　
動物でなくても思わず近寄りたくなる
強い香り

それでいて、
大きさはバラバラ

ざっくりと味気ない箱に
入ってる苺。

きれいに重なり合う苺よりずっと
元気なこの姿に

思わず子どもたちの姿が重なった。　

日本の果物はどれも美味しい　

そのままで食べるに軸をおいた
甘味と酸味のバランス。　

　

そのままでいい

そのままでいいのはわかってる　

　

でも、こんなに美味しいから
ついついこう思っていしまうのだ　

　

こうしたらもっと
楽しめちゃうんじゃないの？って。　

　

そのまま食べる味わいは
酸味甘味申し分なく、
絶妙なバランスを持つ
苺の美味しさそのまま。　

ナツメのカフェで
早速こんな一品にすることにきめた。

　

春真っ盛りの少し汗ばむような昼間。　

公園帰りのお母さんとチビちゃんが
お腹すいたーって歩いている。　

砂場グッズをぶら下げ

　
手を繋ぐその姿に。

思いを重ねて。

“強い日差しの中、砂まみれになってる
私と息子。

遊びまくって、お腹が空いて
ブーブーいってる自由な子。
　　
　
ずっと気にしてた日焼けも
実際どうでも良くなって
　

帽子と長袖だけ、
私の意識を留めている。

　
毎日同じように
午前中な外遊び、昼ごはんと続く
　
つまらないではない
　
なんとなく感じるもやもや。

家に帰ると、ホッとするけど　
いつものことが待っている。　

　

守ってきたお城のような我が家と
　

いつものローテーション。

いつものワタシ。”

　

いつもがちょっと疲れたように
感じられたら

そんな時こそ
一息ついてほしい

たっぷり苺と
チアシードの特製ラッシー　　

２層になってるのは
その時々の割合を
心ゆくまで楽しんでほしいから。　

ゆるいプリンのような
チアシード入のラッシーに
これまた目のさめるような
苺のピューレをたっぷりと。　

まるで

エネルギーチャージのように
楽しめる一品に込められている想いは

潤いと心のリセット

お母さんでいなくてはいけないときも　　

理想でありたいというあなたの姿も　　

あなただから。

　

子を思って笑顔を見せる
そんなお母さんにこそ飲んで欲しい
そんな一杯。
　
　
　
　

　

今この時にくれる力は
今ここで豊かに盛るめぐみたち。

　
　
ナツメではいつもあなたを待っています。