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毎日同じようにやることって ルーティンにするほうが自分にとっては楽になる。 母になって尚更その部分を強く感じるのは 大切で手放したくないことが とんでもなく多くなってきたからだ。 子はべったりと親の手がなくても育つと思う だけど 私は息子の成長をそばで感じたいと思った。 家のことなんて外の力と助けを借りて、 自分はガッツリとやりたいことをやればいいしそのツールはある。 だけど 私がこの空間や食を大切にしている姿を見せたいのだ。
私は、ずっと厨房にいることが多い人生だ。 そしてそれが 時にお母さんの台所に変わっても 私の食への想いが廃れることもないし 時として、以前より深まる部分も多くある事を 私は身を持って知っている。 子どもが生まれる以前から シェフとして食材に触れていて シンプルに美味しい・力強い・美しい・価値の高いもの こんな風に無農薬のお野菜を感じていた。 そう、 とても魅力的な食材の一つとして 受け取っていた。 そんな食のプロの現場というべき場所から 子を育て