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基本的には物語づくりは次の流れで行う。
まずはネタを日々ストックする。
本や映像などで興味を惹かれたキーワードなどをネタ帳に随時記載する。
次に、それらのネタから複数のキーワードを選ぶ。
アイデアは既存の要素の組み合わせであり、それを組み合わせるための要素をネタ帳から抽出する。その際は、できるだけ遠く離れたキーワードを選ぶ。
抽出したキーワードを組み合わせることで、何かしらのプロットを作れるかを考える。
ここは手を動かしながら考える。プライベートライティングで自分の中の考え、アイデアを徹底的に手書きで書き出す。その中で物語のイメージを固めていく。その「プロット」を大量にストックする。
ストックした「プロット」の中で、これから書いて文学賞に応募しようとしている小説に適した「プロット」を選定する。
選定したプロットをベースにして、それを物語の構成に落とし込む。
現在はMindnodeというマインドマップ作成用アプリを活用。物語の始めから終わりまでの構成をシーンベースで作り込んでいく。
この創作のフローを確立させること。
フローを継続させることができれば、それこそ継続的に小説を書き続けることができる。
量が質に転換するという点では、やはり継続的にプロットを作って、そのプロットを大量にストックすることが重要になる。それをしっかりと習慣化するべき。