「小学生からプログラミングを始めました。」現役大学生エンジニアがブロックチェーンに夢中になるワケ
Hokusai広報担当です。
Hokusaiは「価値の流動性を、人類史上最も高める」というミッションの元、価値の流通や流動性の負債を解消、新たな可能性を生み出し、その恩恵を個人・事業者が受けられるような社会の実現に向けてプロダクトを作っています。
現在、Hokusai APIというNFTのインフラサービスを運営しています。
▼Hokusai API
Hokusaiはエンジニアにとって、とても働きやすい環境だと思います!
そう語るのは、現在Hokusaiでバックエンドエンジニアをしている井田さんです。
現在、フルリモート勤務で働いている井田さんにHokusaiで働く魅力について伺いました!
デベロッパー向けに何かを作ることが好きです
ーーHokusaiでの役割と簡単な経歴を教えてください。
Hokusaiでバックエンドエンジニアをしている井田です。Hokusai APIの新しい機能の開発をしたり、現状のツールの整備や修正をしています。
小学生からプログラミングを始めて、今現在も大学でコンピュータサイエンスを中心にコンピュータに関わる知識や技術を学んでいます。コンテストの出場やライトニングトークの登壇なども積極的に行なっています!
▼井田さんのホームページ
https://tocoteron.com/
多くのコンテストに出場されています。
チャレンジしたコンテストの中で一番思い出に残っているのは、「第14回情報危機管理コンテスト」で優勝できたことですね。
もちろん実績も嬉しかったのですが、この大会でチームを組んだ先輩がHokusaiに誘ってくれて、そんな方と一緒に出場した大会だと思うとエモいです(笑)。
ーー個人開発も行なっているとのことですが、具体的にどのようなものを作っているのか教えていただけますか?
デベロッパー向けに何かを作ることが好きですね。
最近作って良かったものは、Nintendo Switch のコントローラドライバーです。Nintendo Switchのコントローラーをパソコンでも使えるようにPythonでドライバーを書いて公開しました。
予想以上の反応があって、現在は10,000以上のダウンロード数になっています。
▼GitHubリポジトリ(joycon-python)
https://github.com/tocoteron/joycon-python
NFT界での"鶴嘴"を売っているようなプロダクトだなと思いました
ーー暗号資産やNFTについては元から知っていたのでしょうか?
高校の時に、友達に仮想通貨という面白いものがあると聞いて興味を持ち、マイニングをしていました。当時は全然儲からなかったんですけど(笑)。
その当時、仮想通貨に対しては、正直一瞬で終わりそうなものだなくらいに思っていたのですぐにやめてしまったのですが、ブロックチェーンの技術に関しては面白いなと思っていた記憶があります。
NFTについては詳しくは知らなかったのですが、Twitterの創業者が自分の初めてのツイートを売って話題になったことで、存在は知っていました。
ーー仕事としては業界未経験なんですね!Hokusaiに入ったきっかけを教えてください。
先ほどお話ししたコンテストに一緒に出場した先輩から、「StripeのNFT版のようなプロダクトがあるからやってみないか」と誘われたのがきっかけです。
話を聞いてみて、面白そうだなと思ったのが率直な感想です。
デベロッパー向けに何かを作ることが好きで、ブロックチェーン技術に興味があった自分にとっては、自分の成長という観点からもとても魅力的でした。
あとは、話を聞いた時に「これはNFT界での"鶴嘴"を売っているようなプロダクトなんだ」と気づき、そんなプロダクトの開発に携われることに面白さを感じたんだと思います。
一番やる気が出せる時に働けるのはすごくいいですね(笑)。
ーーHokusaiで働いてみていかがですか?現在フルリモートワークで働かれていると思うのですが、Hokusaiでの働きやすさについて教えてください。
元々、今住んでいる静岡のIT企業でアルバイトとして働いていたのですが、正直ガチガチのITという感じではありませんでした。
フルリモートのおかげで、静岡にいながらにして、Hokusaiのような自分が面白いと思える東京のプロダクト開発に関われているのはすごくいいなと思います。
それとHokusaiは組織としてもとても働きやすいと思っていて。
理由は2つあって、1つは自由度の高さです。
働く時間がとにかく自由なのがとても良いです。自分の場合は朝が苦手で、朝一に仕事をするとあまり調子がよくないんですよね。
だから、昼以降や夜の一番やる気が出せる好きなタイミングに始められるのがすごく嬉しいです(笑)。
みなさん自由な時間で働いているので、聞きたいことをテキストで投げておいて別の業務をするなど、自分で調整をしながら働いています。
自分の周りのエンジニアは朝が苦手な人が多いので、このような Hokusai の環境に魅力を感じる人は多いんじゃないかと思います!
もう1つは、組織としての改善サイクルが早いことです。
週に一度「働きにくいと感じること」を議論する会議があるのですが、そこで出た課題はすぐに解消され、働きやすい仕組み作りがされます。
開発チームでもリモートワークならではのコミュニケーションの難しさを感じることがあり、その会議の議題に上がりました。
意見が出たその場で、ゆるいコアタイムの設定が決まって、即日実行。その結果、コミュニケーションがとても取りやすくなり、さらに働きやすい環境になりました。
ーーエンジニアとしてHokusaiで働く魅力はありますか?
とてもあると思っています!
一番は今のHokusaiのプロダクトの規模感です。
自分が見ても全体を把握できる規模で、なかなか学ぶ機会がないブロックチェーンプロダクトの組み方が理解できるので、とても勉強になっています。
作業としても、その規模感からサービス全体を作ることができたり、インフラを自分で修正したり触れたりするので、いい経験ができているなと。
あとは、Hokusaiはスタートアップと思えないほどドキュメントが整理されていて、情報の透明性が高いです。その結果、業界未経験でもリサーチや理解のスピードが速まるので、学びがとても多く、ありがたい環境だなと思います。
ーー記事を読んでくださった方に一言お願いします!
エンジニアとして楽しいことが待っています!
プロダクトもまだ成熟しきっていない楽しい段階なので、一緒にコアな部分や環境整備をやっていきましょう。
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