2000年生まれの現役慶應生が、NFTコンサルをこなす事業開発部長になった件
論文執筆に明け暮れ、いつしか1,000人が在籍する組織の代表になっていました。
ーーーまず、かんたんな自己紹介をお願いします!
2000年生まれ、慶應経済学部所属のヤギと申します。
Hokusaiで事業開発部長をしています。
毎日いろんな企業とNFTの新規事業について考えたり、日本のNFT動向について話し合ったりと楽しい日々を送っています。
ーーーヤギさんはHokusai入社に至るまで、すごく色々な経験をされてきたと思うのですが、どんな大学生活を送ってこられたんですか?
大きな流れは、入学後サークルに没頭し代表になる→ビジネスコンテストで優勝し、プロダクト開発と挫折→メディアを運営しつつ仮想通貨系メディア企業でインターン→Hokusai という感じです。
ーーー弱冠20歳と思えない人生の濃さですね!詳しく聞いてもよろしいでしょうか?
大学生活の始まりは、経済問題に関する政策提言形式の論文を書くサークルとの出会いでした。
当時、宅配業界の人手不足や労働環境悪化が注目されていた時期だったので、宅配や郵便の構造的問題に着目した政策提言論文を執筆しました。
具体的には、国家主導で再配達・再郵送を減少させる仕組みを考え、必要予算から、政策案の経済的効果まですべて算出しました。この論文が高い評価を得て、1,000人が在籍するそのサークルの代表になることができました。
論文執筆の経験を通じて、既存の構造から課題を発見し、解決策を考えるという思考が身につきました。
そして、次は官ではなく民の視点から同じことを実践してみたいと思い、初めてビジネスコンテストというものに参加しました。
自分にとって身近なサークルに着目し、膨大な数が存在するサークルを見つけにくいという課題から、サークル検索を一元化できるアプリを提案しました。結果としては優勝できたので、考えた案を実践しようと思い、実際に開発してリリースしました。
(※サービス終了)
ただ、そのサービスは全然広まらず失敗したんです。
プロダクトの作成に夢中で、マーケティングをないがしろにしていたと気づきました。
ーーーサービス開発と挫折を経験されたんですね。それでマーケティングに興味を持たれたということなんでしょうか。
そうです。挫折の原因になったマーケティングについて詳しく知りたいと思い、自分でメディアを作って運営をはじめました。
そして、運営方法のノウハウを勉強するために、メディア系の会社でインターンを始めたんです。
仮想通貨系のメディアだったので、働く過程で仮想通貨関連事業に関心を持つようになりました。
Hokusaiの構想について聞いて、おもしろいなと思い、「やります!」と即答しました(笑)
ーーーHokusaiで働こうと思った理由を教えて下さい!
ブロックチェーン業界に関心が高まっていた時期に、ちょうど陽水さんと出会ったんです!
代表の陽水さんが元々COOをやっていた会社で友達が働いていたので、その友達の紹介で陽水さんと知り合いました。
Hokusaiの構想について聞いて、おもしろいなと思い、「やります!」と即答しました。
Hokusaiの魅力は、世界が次の時代に映るための橋渡しとなれること
ーーーHokusaiで働いてみてどうですか?
クリプト業界の可能性に毎日ワクワクしています!
Web3.0の黎明期に当たるこの現代において、NFTのインフラを提供するHokusaiは、世界が次の時代に移るための橋渡しになると思っています。
自分の手で時代を作る体験ができる。これは他にない面白さですね。
顧客への付加価値を最大化することに集中できる環境
ーーー私もワクワクしてきました! 八木さんは事業開発部長をされていますが、事業開発で働くことの面白さを教えて下さい。
大きく2点あります。
まず1つは、大企業ともフラットな話し合いができることです。
NFTは次の時代のための基幹技術になりつつありますが、まだそこをカバーできている日本の技術者は少ないです。なので、上場しているような大企業とも、お互いのアセットを最大限に組み合わせて面白いことをやりましょうというフラットな話し合いができる。これはすごく良い体験だと思っています。
もう1つは、顧客への付加価値を最大化することに集中できる環境であるという点。
HokusaiのビジネスモデルはNFTのインフラですから、NFTが盛り上がれば盛り上がるほどHokusaiも盛り上がるので、事業者サイドに必ずしもHokusai APIを利用してもらう必要がありません。
純粋に業界を盛り上げていきましょうという気持ちで、顧客への付加価値を最大化することに集中できる環境にとてもやりがいを感じます。
ーーー最後に一言お願いします!
NFTを通して世界を盛り上げたい、日本をもっと面白くしたい!と純粋に思っている人と是非一緒に働きたいです!
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