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普通に単位一個落とした話[ドイツ正規留学記1]

今回から留学の失敗や思い出に残したいことを書いていこうと思う。
理由は今まさに教授からメールでもらったフィードバックでメタメタに言われてメンタルが落ち込んでいるからである。

というわけで最初の学期でいきなり一つ単位を落としたものログだが、正直ここまでひどい成績を取るとは思っていなかったのである。なぜならものログはどちらかというと大学で、まだ課題やってないの?(笑)とかいう側の人間だったからだ。

そんなものログをスンッとさせたフィードバックがこちら。

「あまりにもコンテンツに欠けていて文章の主張が非常に弱い。単語の定義をすっ飛ばして急にわけのわからない例を入れたり、重要なタームを入れずに説明を続け、結論では今までと同じ説明を繰り返しているだけ。文法も冠詞が抜けていることが多く些細なミスが目に余る。なんとなくで描写するのではなく的確な単語を用いて文章を組み立てる練習が必要。」
(ものログ曲解)

正論過ぎてぐうの音も出ない。確かにどこか、普通に授業を受けてテスト前にノートを暗記していれば何とかなるだろうという安易な気ではいたが、ここまで自分の英語力を否定されるのは人生で今までなかったかもしれない。そう、IELTS6.5なんてドイツでは漢検三級程度の効力しか発揮しないのだ。

ただそれ以外の授業は可もなく不可もなくという感じだったので、前向きに頑張って最短で卒業を目指していく所存である。ジンベエもマリンフォード頂上決戦で落とした単位より取った単位のことを考えろみたいなこと言ってたし。

というわけで突発的になぜかだ、である調で書いてみたが一年後くらいにはそんなこともあったなと達観できるようになっていたい。

それではまた。

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