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氣配

とある街角 曲がる時
わたしは 誰かに 見られてた

それに 氣づいた わたし
風のように 振り向いた

ただし そこに 人いない
わたしは 恐怖覚え 逃げ出した

されども そいつは 絡みつく
逃げても 逃げても 絡みつく

そいつは わたしが 思った時に
思った通りに 現れる

とても 気味が悪かった
いるような いないような やつだった

わたしは きっと 冥界に行くまで
そいつと 一緒

なぜなら そいつの 住みどころ
それは わたしの 脳だから


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