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クリスチャンへの道 それはなんとなく#8 受洗を決意する

もともと教会に行こうと決めたときから受洗するもんだと思っていました。なぜかわかりませんが、そう思っていました。

それは2022年11月、相方体調不良で一人で教会に行きました。帰ってきて、当日の週報を見た相方が、「受洗希望の方はお知らせください」と書かれているのを見て、クリスマスに受洗すると言い出したのです。

事情がありまだまだ受洗は先のことだと思っていたのでびっくりした私。どうする?って聞かれて、受洗するとは言ってみたものの。心の準備ができていなかったのでした。

神様の存在を心の底から信じているわけでもないし。わからないことがなにかもわからない状態なのに。

そんなとき、前年のクリスマス礼拝で「一足飛びに信仰と言われても無理がある、多くの人はまず分かりたいと願い、あれこれ調べたり本を読んだり、知識から入ろうとする。知識イコール信仰ではない。分かったから信じる、分からなければ信じない、のではない」というメッセージが有りました。分からなくてもいいんだ~と思ったことを思い出し、受洗する決心をし、その翌週、相方と礼拝に行き、牧師に受洗したい意志を伝えました。

さっそくバプテスマ志願書を渡され、それに名前など書いて提出し、受洗コースと言われる受洗前の勉強会のことを聞きました。

教会によって違うようですが、受洗すると言っただけでOKなところもあれば、1ヶ月以上の勉強会に参加する必要があるところとか、いろいろあるようです。うちの教会は2回だけ。牧師が以前いた教会のスタイルをとったそうです。

その日は受洗コースの日程を決めて終わりました。

つづく

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