否野祟慍(ひのすおん)

怨みと殺意を書いているので、読まない方がいいとは思います。 フラッシュバック注意

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最近の記事

絶対ぶっ殺すからな

カウンセラーや弁護士や心療内科の先生に、 これからどうして行きたいかを訊かれることがある。 「加害者を殺したいです」それしか出てこない。 「でもそうできないので」 被害届を出したい、刑事告訴をしたい、民事訴訟を起こしたい、etc… でもやっぱり、加害者に対してはいつも「絶対殺す、死ね、今すぐ死ね」とずっと思っている。 「加害者は、あなたが殺す価値もない。そんなやつのために自分の人生を捨てないで」 と言われる。多少言葉が違えどほぼ毎回言われる。 わかっている、私が殺す価値

    • 私は大丈夫

      「あなたは大丈夫だから」 今まで何回もいろんな人から言われてきた。 友達から 保健室の先生から 大学の相談員から カウンセラーから どの辺が私を大丈夫に見せているのだろう。 同級生から身体を触られたことがトラウマで震えながら教室にいたときも、 元交際相手から有る事無い事言われてプライバシーなんて殺されながら講義を受けていたときも、 職場の人間から暴行を受けても、会社に迷惑かけられないと思い何も言わずに出社していた時も、 何も大丈夫じゃなかった。 でも大丈夫じゃないと言

      • 忘れられないこの殺意

        いつ何時も、私に加害した犯人を殺したい。 元職場の上司も殺したい。 生きたまま硫酸風呂に入れて殺したい。 鈍器で殴り殺したい。 刺し殺して死体を焼いて、増水した川とかに流したい。 万が一にでも駅のホームで姿を見付けたら、絶対に突き落として殺す。 あのとき殺しておけばよかった。警察が役に立たないなら、自分でその場で殺してしまえばよかった。 殺人が罪に問われなくなったら、一切の躊躇なくあいつを殺す自信がある。 だって私はもう殺されたから。 何度もなんども加害者を殺すシュミレー

        • 祈り

          私の身近にいる人間を、気の毒に思う。 彼女らは性暴力被害者の親で、恋人で、友人で、知人になってしまった。 言わなければ無かったことになると思っていた。そうできなかった。 その点においては罪悪感を覚える。同時に、「私が悪いのではない」とも思う。矛盾している。 書かなければ生きていけない。そんな言い回しは嘘だと思っていた。書かなければ、には他の言葉も当てはまる。話さなければ、描かなければ、歌わなければ、演じなければ。それらはおおよそポジティブな原動力を持っているのだと思っ