運動音痴の要因
これはね。
今でも自身の中に大きな影を落としていること。
未だに世間がワールドカップやWBC、
オリンピックで盛り上がってても、
何処と無く斜に構える癖が出来上がってるなぁ…と自分でもよくわかるし。
スキーだけは何故か普通に滑れるけど
(但しコブ斜面は駄目)
それ以外はほぼ全滅。
逆上がりや跳び箱は辛うじていけるけど
高校生レベルの懸垂は無理。
昔の自分しか知らない奴には
体力がなさそうに思われてる節があるけど、
そこは人並みにはあるんだよね。
重い物を持ち上げたりするのは苦ではない。
仕事や作業で体を使うのは苦ではない。
実際、一昨年より現場に異動したけどなんとかなっているし。
しかしながら、それが運動になると、途端に駄目になる(笑)
なんつうか
「上手く身体を動かすセンスがない」んだろうな。
自動車の運転は人並みには出来る。
怖がられたことはないから、まぁ…普通には運転出来てるだろう。
ちなみに昔からずーっとMT派。
しかしながら、根本的にはそんなんだから球技も全滅で。
キャッチボールもまともに出来ません。
何回かトレーニングを試みたものの、結局出来るようにはならなかったな。
ボールが怖いのもあるけど、それ以前に上手く反応出来ないんだな。
だもんで、人から投げられたキャンディをキャッチ出来ないなんてザラです。
但し、大人になってからひとつの要因に気付いて。
先程、運転は人並みに出来るって書いたけど、
ひとつだけ未だに苦手なことがあって。
右折のタイミングを計ること。
対向車の距離を計ることが出来ません。
免許取って二十年以上経過してるし、
同乗者に対しては誤魔化すことは出来るけど(笑)
見る人が見たら多分、わかるレベル。
加速の良い車でも、AT車でも変わらず下手です。
思うに、おそらくは動体視力が弱いんだろうな…と。
キャッチボールが出来ない要因のひとつなんだろう。
まぁ、今のところ、
特に不便は感じてないからいいけど、
もうちょっと早くわかっていれば、
少しは対処方法もあったのかもなぁ…とは思う。