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最強のコミュ力を手にするためのコールドリーディング入門。【褒め殺し】

こんにちは!心理学講義の時間です。

あなたは自分のコミュ力は高いと思いますか?低いと思いますか?

コミュ力や社交スキルは生まれつきのセンスだと思っていたり、

相当な場数を踏まないと身につけられないと思っているかもしれません。

しかし、心理学の見解では違います。

コミュ力は後天的に努力で鍛えることができますし、

逆にどれだけ場数を踏んでも、ポイントを押さえておかないと無駄足になります。

そこで有効なのがコールドリーディング。

コールドリーディングとは、

相手の言動を誘導し、相手を気持ちよくさせ、

まるで心を読んでいるかのように見せるテクニックです。

その中でも今回は!

最強のコミュ力を手にするためのコールドリーディング入門。【褒め殺し】

について解説します。

この先は本気で人間関係を楽にしたいと思っている人だけ読んでください。

それではやっていきましょう。

シュガーランプ。

コールドリーディングの中には誉め殺しのテクニックである、

シュガーランプという技術があります。

これは相手をこれでもかというくらいに褒め殺すテクです。

しかし、闇雲に薄っぺらい褒め言葉を並べても効果はないどころか、

マイナスになってしまうことさえあります。

では、一体どんなところをどんなふうに褒めれば良いのでしょうか。

①他との比較。

日常的に人を褒めるという行為をする人は多いと思います。

〜さんて優しいですよね。

〜くんって本当に仕事ができるよね。

確かにこんな感じで言われると多少なりとも嬉しいと思います。

しかし、日本にはお世辞という文化もあります。

それを理解している人にとっては、

褒め言葉を素直に受け取れない場合も多いのではないでしょうか。

そんな時は比較を使いましょう。

例えば、

「〜さんって、本当に優しいですよね。普通の人には気がつかないことにも気付いてくれて、誰よりも人助けをしていますし。凄いです!」

この褒め言葉のポイントは、普通の人、誰よりも、です。

この言葉を使うことで、言われた人の立ち位置が明確になり、

承認欲求が満たされたような感覚になります。

あなたも想像してみてください。

普通に褒められるよりも、こういった言葉と共に褒められた方が、

嬉しいと思いませんか?

②外見ばかりを褒めるのは危険。

世の中には美男美女が一定数います。

そんな人にかける褒め言葉は何が思い当たりますか?

可愛い。美人。かっこいい。イケメン。

こういった目に見えるところばかり褒めてしまいませんか?

しかし考えてみてください。

彼ら彼女らは、そういった類の言葉を言われ慣れています。

むしろ聞きすぎていてうんざりしている場合も多いです。(統計上)

では、どんな褒め言葉を投げ掛ければ良いか。

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