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【自分コンテンツ化計画】第14話 行動をゲーム化する

自分コンテンツ化計画とは?

こんにちは!もんちゃんです。これは、「自分をコンテンツ化して、収入を得て生きていく」と決断したセルフブラックフリーランス(8年目)のnoteです。(すべて実話)

いつの間にか、夏も秋も終わっていました

みなさん、「もんちゃん、この取り組みはもう諦めたんだね」と思っていたことでしょう。実は、海の底の泥のような場所をずーっとただゆっくりと歩き続けてはいました。でもなんだろう、きっと自分でも薄々気づきつつ、グルグルと同じ場所をゆっくりまるで時間稼ぎのようにのっそりのっそり歩いていたのだと思います。でも見えないところで歩いていても、誰かに気づいてもらえなければ、動いていようが1mm進んでいようが、休まず歩き続けていようがわかるのは自分だけなんですよね。それに気づいたので、このnoteを書き始めたわけです。

前に進めないのは、やり方がフィットしていないからという仮説

私は、この計画について明確に自分がやりたいこととわかっているし、いつも頭の片隅にあるし、いつも動かしたい、前に進みたいと思っています。でも実際、この半年間(途中から復活する詐欺を自分で自分にし続けていました)やったことは「今のままじゃダメだ!やるぞ!」「……できない」「いやダメだ、やるぞ!」「今週もまた何もできなかった」「やるぞ!」以下略。の繰り返し。もっと早く気づけよとみなさん思うと思いますが、なんだろう、今やっと気づいたんですね。私の場合、「やるぞ!」と決意して自分を鼓舞するのにも限界があるのだなあと。おそらく原因は私は自分の力を過信しているし、自分に誰よりも甘いのです。で、気づきました。フィットしていないやり方を変えてみようって。

打開策は、「ゲーム化」することだった

先ほど私が自分コンテンツ化計画を「見えないところでグルグル回ってはいた」と自信を持って答えられたのには訳があります。毎週ニッチ探しで有名なむらこさんとミーティングをしているからです。(彼女は私が海底をぐるぐるのっそり歩いている間にマンガ化されたり、Amazonのベストセラー作家になったりとそれはもう大活躍されています……地道に動ける彼女は本当にすごいです)

で、私はそのミーティング中に彼女からいろんな金言をいただくのですが、この間、彼女が言っていたんです。「1日なんでもいいから10個動いてみたらいいよ。大きなことでも小さなことでも、なんでもいいから10個」と。で、私は思いました。「確かに。そしたらぐるぐる同じ場所を歩き続けているところから、ちょっとだけ円周が広がるかもしれないし、あわよくばルートが逸れてちょっと水面に近づけるかもしれない」と。

そして、ミーティングから1日、2日と過ぎました。今日はちなみにもう5日目です。まずいです。やったことは5日で0個です。まずいです。このままでは……また「動ける人って最強だよね。私もむらこさん(実際には私は彼女のことをマダムと呼んでいます)を見習うわ」と同じ話を彼女にしてしまう!そこで私は考えました。「ゲームにしてしまおう!」と。そして考案したゲームが「Actions 5(アクションズファイブ)」です。

ルール:なんでもいいから未来につながる行動を1日5回する

「Actions 5」は理想の未来に近づくためのゲームです。まずは、理想の未来の設定をしましょう。私の場合、理想の未来は「自分をコンテンツ化することで収益化でき、そのお金で生活ができている未来」です。

次に、1日5回理想の未来につながる行動をします。もうバレているかと思いますが、しれっと10個から5個に減らしました。まずは地に足をつけて、スモールステップから始めようと思ったからです。(ほらね、私って自分に本当に甘いでしょう)

このゲームはいわば1人遊び用のゲームですから、自分が理想の未来につながる行動と納得できるならどんな行動でも良しとします。私の場合、もちろん「このnoteを書いたこと」も未来につながる行動の1つにカウントします。あとはたとえば、「Xに投稿すること」でもいいし、「ショート動画作成のためのリサーチ」とか「絵を描く」とか「コンテンツづくりのヒントを探しに散歩に出かける」とかでもいいでしょう。ポイントは自分が納得できるかどうかだと私は思っています。

毎日寝る前か5回目の行動が終わったタイミングでその日の内容を記録します。記録方法も自分がわかる方法ならなんだってOK。手帳に書くとか、スマホのメモ機能にメモするとか、Xやnoteで報告するとか。0回だった日は記録しないなんてマイルールがあってもいいでしょう。ゲームですから楽しくなくっちゃ。モチベーションが下がるアクションは不要です。

最後に、行動の記録が貯まってきたら、眺めてニマニマします。2年ほど前から、私が運営しているコミュニティ「無駄団」ではボードゲーム部が立ち上がりました。そこでゲームづくりに取り組んでいるのですが、その中でおもちゃクリエーターの高橋晋平さんが、「ゲームとは、遊ぶことによって会話が生まれるもの」という鉄則を教えてくれました。これは基本的には自分のためのゲームですから、自分自身との会話を楽しみましょう。

みなさんも一緒にやりませんか?

ここからが本題です。このゲームは1人遊び用と書いたのですが、ゲームってみんなで遊ぶからおもしろいものですよね。ということで、みなさんも一緒に遊んでみませんか? 高橋晋平さんは「ゲームづくりは試遊が9割」ということも教えてくれました。

おそらく遊び始めるとルールはもっとこうしたほうがおもしろいとか、こんな拡張ルールもありじゃないかとか出てくると思うんです。それはきっとたくさんの人と遊んだほうが発見があるんだろうなあと。というわけで、みんなで遊んでみませんか? というお誘いです。もし、一緒に遊んでみようかな。と思ってくれた方がいたら、報告をXやnoteでしてくれたらうれしいです。ハッシュタグを決めておきましょう。もちろん #Action5 にします。

次はいつまで続くかな

というわけで、今後このマガジンにAction 5の報告が増えていくことでしょう。投稿頻度が高くなる(はず)なので、もし上手くいかなければまたその時に報告の仕方を考えたいと思います。私はこのゲームを海底から浮上するための方法として考えました。だからこそ、自分で記録してニマニマするだけでなく、みなさんに見える形で報告していきたいなと思います。

ちょっと宣伝します

特に「宣伝してやろう」と意図して書いたわけではないのですが、今回登場した無駄団と高橋晋平さんについて素敵なトピックがあるので紹介します。

無駄団ボードゲーム部は現在、クラウドファンディングに挑戦中です。無駄団ボドゲ部のロゴが入ったゲームがつくられるなんて、感慨深い……。(ちなみにプロジェクトを動かしてくれたのは、私ではなくゲームクリエイターのスイタ氏です。彼は本当にすごいです。神です)

高橋晋平さんは株式会社コウサギというメンバーシップ制度をスタートされました。ネーミングが最高ですよね。私ももちろん即入社させていただきました。(妄想の会社なので、妄想の入社です)

すごい! 私、約3000文字書けました! すごい!
というわけで、次回予告はありませんが、次回もお楽しみに。

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