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後悔こそすれど、結局最善を選んでいる

学生時代、エンジニアを目指していればもっと今ラクに生きられているんじゃないか、考えることがあります。引く手あまたな職業じゃないですか。

古風な社風の商社じゃなくて、イケイケWeb系ベンチャー企業に入ればよかったです。転職でも強いじゃないですか。

こんな具合で自身が歩んできた人生について後悔の念が湧くことがあります。

ところが、いろんな後悔が渦巻く私のアタマの中は必ず最後は同じところにたどり着きます。

「そうは言っても、当時の最善ではある。」

タイムスリップしてもエンジニアにはなってない気がします。
理系科目は苦手でしたから。

イケイケWeb系ベンチャー企業に新卒で入る選択肢もなかったと思います。
なんというか、キャラが違うと思います。入っても無理してると思います。

結局、今振り返れば後悔があるだけで、当時の自分の選択は常に最善だったんだと思います。最善を選んだからこそ気づきがあり、学びがあり、のちの後悔にも繋がっているのだと思います。

やりたいなら今やればいい

とはいっても定期的に後悔する時間が訪れます。
ただ最近は、やりたいなら今から始めればいい。と思っています。

これまで最善の選択をしてきたのだから、その決断も間違いではない。
そう思えるようになってきたのです。
世の中にはいつ始めても問題ないものであふれています。

だったら今から始めればいいのです。
そんなマインドで私は今ForniteのUGCクリエイターを名乗っています。
この”誰も聞いたことがない職業”の将来性を信じていますし、
ダメだったらその時は新しい学びがあるのだと思います。

最善を選べる要因

ところで、どうして最善を選べたと思えるのか考えてみました。

選んだ理由が説明できるからだと思います。

分岐点の連続である人生において、考えて答えを出せているからこそ、
最善の選択にできているんだなと思えます。

みなさんも「なぜこの道を選んだんだろう」と思う瞬間があるかもしれません。
選んだ理由が説明できるなら、それは最善の選択だったといえませんか?
たしかに反省すべきこともあると思います。しかしながら、反省できている時点で学びを得られています。十分だと思うのです。

正解かどうかわかるのはまだまだ先だと思って、
楽しいと思える選択をしていける人生になるといいなあと思います。

と、今日の服装を決めきれないときに思いました。

おわり

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