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ダメな時こそポジティブを探そう。

最近、Fortniteのマップ制作において、さまざまな仮説を持ちながら制作に取り組んでいます。

しかしながら、思ったような結果がなかなか出ず、時には仮説の軸がブレそうになることもあり、正直落ち込むこともあります。

それでも一度立ち止まり、自分が今まで積み重ねてきたものを振り返ると、「まったく成長していないわけではない」んです。

成果が明確に見えなくても、時間をかけて取り組んでいる限り、何かしらの進歩があります。

例えば、最近の成長として実感しているのは、「同じ時間でも以前よりクオリティの高いステージを作れるようになってきている」ということです。

これは小さな変化かもしれませんが、自分にとっては大きな一歩です。
同じ時間の中で、より効率的に、より高品質な作品を生み出せるようになったのは、経験の積み重ねや試行錯誤の結果だと感じています。

この変化が目に見える形で現れることで、結果が出ない時でも「無駄な時間を過ごしているわけではない」と思えるようになりました。

さらに、今後の挑戦としては「テクニカルな挑戦」を取り入れ、技術的なスキルをさらに磨きたいと考えています。

これまでの制作では試みなかった新しい技術に挑戦することで、クオリティをさらに引き上げることが目標です。
具体的には、より複雑なVFXの実装や、環境デザインの工夫、あるいはゲームプレイの面白さをさらに深める要素を追加したいと思っています。

テクニカルな挑戦に取り組むことで、制作の幅が広がれば、多くのユーザーに遊んでもらえるマップになりますしね。

結果が出ないときは、どうしても「自分はまだまだだ」と感じてしまいます。
それでも自分の中で成長や変化を見つけられると、気持ちが救われます。

そういった、小さな成長やポジティブな要素を見つけることが、長期的に制作を続けていく上での大切な支えになるのではないでしょうか。

制作の世界では結果が求められやすいですが、結果が出ない時期も含めて、自分の経験が土台となって、次のチャレンジに活かせると信じています。

こうしたポジティブな視点を持ち続けることで、結果だけに振り回されず、安定した心で前進し続けていきたいと思います。

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