もしあなたが、「超絶面接が苦手な人」ならば、60%緊張をほぐすので、読んでほしい
■ もしあなたが、「超絶苦手な人」ならば読んでほしい
SNSを見ていると、
「志望動機はこう言えば完璧!」とか
「面接で絶対失敗しない話し方」
なんて動画がいっぱい流れることに気が付きませんか?
「ああ、これなら私も大丈夫かも」
と思って保存したこと、ありませんか?
でも、使えますか?
本番の面接で、そのセリフがスラスラ出てくる自信、あります?
面接苦手民族(私もその一族です、転職エージェントなのに、面接何度も落ちました)からすると、無理ですよね?
練習のときは言えたのに、本番になると頭が真っ白になって「えっと…」しか出てこない。
この記事は、そんな「面接がどうしても苦手で、毎回撃沈する人向け」に書いています。
目指すのは、60%でもいいから緊張を和らげること。
読んで実践すれば、「まあ、これならいけるかも?」と思えるようになるはずです。
■ 結論:100点を目指さない
まず最初に言っておきます。
面接で緊張するのは、普通のことです。
「緊張しない方法」とか「リラックスして話せるコツ」とか、
確かにテクニックはあります。
でも、どれだけ練習しても、本番では緊張します。
だって、大事な場面なんですから。
でも面接で緊張する最大の理由は「自分を良く見せたいと思うから」だと思います。
ほとんど多くの方が、「完璧主義」なんです。
だから、
面接で緊張するのは当たり前
100点を目指さない、60点ぐらいで良い
という心持ちでいるのが重要です。
■ 面接で伝えるべきことは1つだけに絞る
1つに絞る。
そうするとシンプルですよね。
なので、「伝えたい事は1つだけに、あとは会話して楽しむ戦法」です。
ここで「何を1つに絞るべきなのか?」ですが、
ずばり「自分を採用すると、どのような貢献ができるのか?」の一択でよいです。
「採用すると貢献ができる」の具体例ですが
接客が得意なので、リピーターを増やし、売上貢献ができる
時間を守ることに自信があるので、スムーズな業務進行に貢献できる
気配りができるので、チーム全体の雰囲気を良くし、働きやすい環境作りに貢献できる
体力に自信があるので、長時間の業務や繁忙期のフォローに貢献できる
わからないことを素直に聞けるので、早く仕事を覚え、即戦力として貢献できる
簡単な作業をコツコツ続けることが得意なので、正確な仕事で職場を支えられる
お客様の話を丁寧に聞くことができるので、満足度の高いサービスで貢献できる
チームの一員として動けるので、協力して目標を達成することに貢献できる
頼まれた仕事を確実にこなす責任感があるので、職場の信頼を得られる
上記はあくまで具体例なのですが、1つだけに絞ればあとは大丈夫です。
個人的には、最強の戦法だと思ってます。
■ 最後の逆質問での「最強の挽回方法」
逆質問はアピールするだけでなく、挽回のチャンスです。
こういう事聞くと良いですよ、というのもありますが、
逆質問のタイミングまでで、しくじった時の伝えるべきことです。
素直であり、かつ緊張していたから伝えられなかったけど、
ちゃんと準備してきたことが分かる、
などと色んな意味としても捉えられますよね。
整理すると
1) 面接で100点を目指さない心持ち
2) 伝えたい事はシンプルに1つに絞る
3) もしもしくじったと思ったら、最後の逆質問で正直に話す
上記の戦法を使うと60%ぐらい緊張が抜けます(完全なる主観)。
もし面接で緊張しまくっているお悩みがあるなら、どうぞ気軽にこちらに投稿してください。
僕なりに、できる限り丁寧に答えさせていただきます。
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