初パキスタン航空

去年初めて北京に行く為にパキスタン航空を利用しました。

理由は安かったから！

成田ー北京ーラホールの飛行機で北京を経由地としていたので、利用することができました。
同じ時期のANAやJAL、中国東方航空のチケットと比べると半額以下の金額で破格すぎて何か問題があるのかと不安でしたが、結果遅延以外は特に許容範囲内でした。

もともと他の方のブログとかでも遅延すると言われていた成田発パキスタン行きの飛行機。

私が利用した日も3時間遅延しました。
理由は飛行機が到着してないから。
機材繰りの関係なんでしょうね。
出発ロビーでYouTubeを観ながら永遠と待ち続けました。

3時間後ようやく搭乗開始した飛行機の乗客は半分近くパキスタン人、残り半分は中国人でした。

離陸待ちをしていると髭を生やした機長さんと思われる男性が通路を歩き回っていましたが、実はただの客室乗務員と後で知りました。
普通におじさんだったので、若いお姉さんばかりの日本とは全然違いますね。
女性の客室乗務員の方はスカーフをされていて、おそらくパキスタン語と英語のみの印象でした。

私は中国語が話せても英語が話せないので、客室乗務員の方が何言っているのか聞き取れませんでした。

機内は特に個々にディスプレイが付いているわけでもない飛行機なので、ひたすら寝て過ごしました。

離陸して数時間後に機内食が出ましたが、

ジャポニカ米ではないパッサパサした細長いお米でした。
イスラム教の国なので、牛肉を使ったハラールフードでした。

もう一度言いますが、これは北京経由の飛行機です。
お隣の国に行くのにパキスタンを少し感じさせてもらって、ちょっと得した気分とポジティブに考えました！

今回はパキスタン航空を利用しましたが、いつか他のマイナーな航空会社も利用してみたいと思います！