高校の同級生が&teamのメンバーになった話
こんにちは😊 さのまるです。
最近、社会人4年目でやっと仕事とプライベートの区別が着くようになってきた今日この頃です笑
自分で言うのも何なんですが…
学生時代はごく平凡な生活を送ってきてた気がします。
そんな中でも、高校の時仲良かった友達が芸能界デビューした話をさせて頂きたいと思います。
それでは、本編スタート!
まず最初に、&teamとは何か?を軽く紹介させて頂きます。
出会い
時は、今から約10年前ーー
2014年10月頃
自分は高校1年生で文化祭のステージ公演を見ていました。
文化祭のステージは、何処の高校にもよくある生徒達が有志で集まり、ダンスや歌唱、中にはオタ芸など、今まで練習した内容を全校生徒に披露するという形で行われていました。
大体、この手のステージ披露と言うのは2、3年生で主に形成されており1年生は入ったばかりという事もあり1年のステージ公演は少なくなる傾向にあります。
そんな中、そのステージの大トリを自分と同じ1年生、しかも1人でダンスを披露するというとても度胸のある生徒がそのステージで披露していました。
名前はテミン
SHINeeを崇拝してるという事からそう名付けたとのこと
彼のダンスは、他の生徒の披露公演がまるで幼稚園のお遊戯会に見えてしまう程、
(当時の方々申し訳ありません💦)
段違いのレベルのダンスでした。
正直、その場にいた生徒たち全員圧巻され、
ダンスが終わった後、拍手が始まるまで
数秒のタイムラグがあるぐらいでした。
それが彼との最初の印象でした。
高校生活での出来事
そしてその彼とは、隣のクラスだった事を後に知ります。
ウチの高校では、体育の時間は男女分かれて2クラス合同で行っていました。
クラスが隣だった為、体育祭の練習や体育の時間その彼とは一緒になる事が多く、簡単なダンスの振りを教えてもらったりするなど交流がありました。
そして2年生になると、理系と文系にクラスが分けられることにーー
自分は文系のクラスへと進学します。
そしてその彼とも同じクラスになる事にーーー
(2年、3年と基本クラス替えが無いため2年間同じクラスとなる)
自分のクラスはいわゆるカーストのようなものは存在せず皆、仲良かったです。
その彼はモテたんじゃないの?って思う方もいると思いますが実はそんな事ありませんでした。
(本人に怒られそう笑)
本人もあまり女子には興味がなく、スポーツとダンスが好きないわゆるThe男子って感じである意味漫画の主人公の様な存在でした。
ダンスもできて運動神経もある。
自分とは正直正反対の存在でしたーー
そんな彼の運動神経が
いかに凄いのかというエピソード
体育館の壁走
当時、映画るろうに剣心が大ヒット
その影響で主人公剣心の壁走が出来るかどうか挑戦する事に
約5秒間壁走を完走し、マジで剣心はいるんだと思いました笑卵を素手で割ってしまう握力
家庭科の時間、余った卵を素手で割れるかという挑戦をすることに
見事素手で割り、家庭科室の掃除を皆でさせられる羽目に…
高校の進路相談でも、彼は大学に進学することなくプロの世界を目指す為に韓国へ武者修行しに行く事に
卒業、それぞれの道へ
卒業後も、彼とはPS4のオンラインゲームで1年ほど交流を続けていました。
オンラインをしながら、様々な会話を続けていました。
・将来は仮面ライダーや戦隊モノの特撮のオファーが来ると良いよねや自分の大学生活で起こった面白い話や恋愛等
その中でも彼との会話で印象に残っている出来事を1つ紹介させて頂きます。
丁度、自分達と同じ世代の芸能人と言えば
広瀬すずや橋本環奈といった今現在もビックネームの芸能人が在籍しているので、その人らの事をどう思っているか彼に聞いたことがありました。
そしたら、彼の回答は即答でした
ライバルだと思ってる。負けたくない相手だ。
と、その言葉は今でも忘れずに自分の記憶に今でも残っています。
やはりプロを目指して努力してる人は、考えが違う…
僕らの世代はデジタルネイティブ世代
良くも悪くも簡単に、人と繋がれる時代に生まれてきたからこそ、皆が仲良く共存しがちな世代です。まさに自分もそうだったからこそ、彼の言葉は自分とって、とても強く印象に残っていたのかもしれません。
高校を卒業して1年後
彼は韓国へとダンスレッスンの為、旅立っていきました。
その後も、彼の活躍はYouTube等を通して活躍を確認していました。
それから数年後、地元のニュースで彼を取り上げる映像が流れていました。その内容は、コロナウイルスの関係韓国より帰国し、日本でレッスンを続けているとの事
それ以降の活躍は、メディアを通して知ることになりました。
そして、オーディションを経て
&teamのメンバーとして活躍する事にーー
まさか、数年前まで地元で一緒に遊んでたクラスメイトがテレビやネットで本当に見ることが出来るなんて正直夢にも思いませんでした…
彼がダンスに対する情熱や信念を間近で聞いてたからこそ、その活躍には胸を打たれるものがそこにはありました。
これからも彼の活躍を祈っています。
自分もダンス始めてみるかなぁ…