![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141487920/rectangle_large_type_2_c92a626695fe9d81b101030d6ecb8f7e.png?width=1200)
ハンドルについて
ここでは「西園寺もん吉」と名乗らせていただいておりますが、勿論「本名」ではございません。
実は別のところ(某ブログ)でも似たようなこと(そちらではどちらかというと「実況中継」みたいなノリです)を書いていたのですが、そちらではもっと「漠然とした」というか「抽象的な」ハンドルネームを使用していました。
今回、こちらで「振り返り」的な記事を書くにあたり、「物書き」っぽい名前を使おう!と思ったのですが、なかなかいいのが思いつきませんでした。
本名を名乗るのもおこがましい……というか、20年ほど前(それより前も含む)の「ネットの闇」を知る世代なので、どうしてもネット上では「ハンドル」を使うのが当然、という意識が働いてしまいます。
暫く考えて思い付いたのが、かつて幼かった(8歳ごろだったと思うので、小学校三年生くらいの)頃に、突然歴史に「目覚めた」息子が言い放った歴史上の偉人……らしき名前「西園寺もんきち」でした。
勿論、正解は「西園寺公望(きんもち)」ですね。
記事トップの画像に入れたフレーズは、嘉門達夫さんのネタが元ですが、息子もやはり「なかとみのかたまり」とは言っていました(流石に生ゴミにはなっていなかった)。
人名だけではなく、地名も「ねまり」(練馬のことらしい)とか「あげおし」(押上らしい)などと、「勝手にアナグラム」が次々と飛び出していた時期でした。
「あげおし」については、最初「上尾市(埼玉県)」のことかと思ったのですが、よくよく聞くと「都営浅草線が……」とか言っていたので「押上」のことか、とわかりました。
大人でも、かつて「蒲田(かまた)」を「かばた」と発音する人が一定割合いて、駅の出札係員(時代を感じる言い回しですが)が「田端(たばた)」と聞き間違える、なんてエピソードを聞いたこともあります。
現在でも、例えば横浜市の「区」の名前で、「鶴見区」と「都筑区」だとか、「神奈川区」と「金沢区」はよく聞き違えます。
そんなことがあったので、西園寺公望ではなく「西園寺もん吉」を名乗らせていただくことにしました。
「もんきち」「もん吉」「モン吉」などで迷いましたが、一番「ゆるキャラ」っぽい(※個人の感想です)「もん吉」を採用することに。
もっと捻って「もんちき」も候補になりかけましたが、「インチキ」っぽいので廃案。
ということで、「西園寺もん吉」をよろしくお願いいたします。