【産地】 ミャンマー シャン州 ユアンガン
【農園】レパンピン村の3世帯 (リーダー:コゾウさん)
【標高】 約1,400~1,600m
【品種】 カツーラ、カツアイ、サンラモン、カティモール、S795
【精製】ナチュラル
コーヒー産地ユアンガンの中心部から車で10分ほどの場所にレパンピン村はあります。
村の世帯数自体は100世帯と比較的大きな村ですが、その中でも意欲的な生産者3世帯に今回のマイクロミルプロジェクトに取り組んでもらいました。
村の方々にマイクロミルのお話をした時は、うーん、どうかな~という話をなさっていましたが、実際にその3世帯の方々が加工したコーヒーが販売されているのを見て、メンバーに加わりたいという農家さんが増えているとのことです。リーダーのコゾウさんを中心に丁寧に仕上げたナチュラルコーヒー、クリーンカップが高く甘みがあって、とても芳醇なナチュラルの香りです。昨年のコーヒー(ジーニアス加工場のコーヒー)よりも品質が高くなっているという印象を受けます。
大量に作るのではなく、各農家さんができることを丁寧にやっていただくことによってできる品質は思いも味わいも素晴らしいものでした。マイクロミルは可能性の宝庫です。