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♯41 コーヒー焙煎日記「パプアニューギニア シグリ農園」
パプアニューギニア シグリ農園
【産地】 ワギ・バレー地方
【農園】 シグリ農園
【標高】 約1600m
【品種】 アルーシャ、ティピカ他
【精製】 ウォッシュド
パプアニューギニアは赤道の丁度南の熱帯に位置します。
ルター派の宣教師によって第二次世界大戦の前にコーヒーの 木が持ち込まれました。
1950 年代末に西部地方ワギ・バレー にシグリ農園は開かれました。清涼な気候、十分な降水量、 豊かな土壌で、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる 気象の変化などはコーヒーの木の栽培には理想的な環境の大 農園です。
その様な恵まれた気候風土のおかげでシグリは誕 生します。
収穫は、完熟コーヒーチェリーを手摘み、通常より1 日多 い4 日間をかけて水洗発酵を行ってから、天日乾燥に10 日 間かけ、その後、2 度にわたる手選別などを行い、シグリの ヒスイに似た蒼色と最高級の風味、高品質の豆が産み出され ます。
コク、円やかな甘味、適度な酸味が絶妙なバランスが 特徴の味わいをお楽しみください。
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