11月11日(金)FXデイトレード売買方針
【 マーケット概況 】11月10日(木)
米重要指標の発表を控えて調整目的のドル買いが先行。NY時間に入り10月米CPIが予想を下回ったことが分かると米長期金利の低下とともにドル売りが進行。ドル円は一時141.47円と9月22日以来の安値、ユーロドルは一時1.0185ドルと9月13日以来約2カ月ぶりの高値を付けました。
欧州株式市場は米指標をきっかけに米国株が急伸すると欧州株にも波及。ロンドン・フランクフルト市場共に反発。米国株式市場も同様にダウ・ナスダック共に大幅反発。
欧州と米国の債券市場は買いが強まり利回りは低下。原油先物は米金利低下とドル安で買われ反発。金先物はドル全面安を受けて大幅反発。
【 主な経済指標 】
英国GDPに注目。市場予想は軟調。
【昨日の結果と本日のデイトレ売買方針 】
昨日は乱高下を想定しノートレード。正解でした。
昨日の米CPIがまさかの軟調。これで12月FOMCの利上げは鈍化する方向で織り込みました。本日はドル安のショートカバーが入るかもしれませんが、ドルよりもポンドの売りから入ろうと思います。よってユーロポンド買い。金曜日なので他ペアは注文せず。
【ユーロポンド】買い
ファンダメンタルズでのユーロ買いポンド売りとテクニカルが一致。
ストップと利食いはFibo-PivotのS1とR1で決めました。指標前に約定しない場合は成行で買ってみます。
では
今日も負けないトレードを!
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