「エミレーツを一望出来るタワマン"風"団地に住んでいる」 ということは前回書いたが、 今度はそこに辿り着くまでの過程を書いてみたいと思う。 前回の記事がまだの方はこちらから。 僕が住むロンドンのタワマンの話 それは突然の出来事だった。 2020年4月、コロナ猛威の真っ只中、10年ほど住んでいたワンベッドフラット(1LDK)を退去せざるおえない状況になった。 正確には平身低頭「10年ほど住ませていただいていた」というべきか。いや、絶対言うべき。 なんせ家賃が相場の半
僕はロンドンのタワマンに住んでいる。 上階からはアーセナルのホーム「エミレーツ・スタジアム」が一望出来る、19階建の超高層マンション! と言えば聞こえはよいが、まぁ、ぶっちゃけ団地である。 「カウンシルフラット」と呼ばれる、ただただ強引にスペースをギューン縦に伸しばしただけの公営のウサギ小屋 (ウサギさんさーせん)。 今でこそ「EU離脱万歳!」という保守党の躍進により「世界一ビザの獲りにくい国」になりつつあるイギリスだが、実はこの国、こうみえて移民大国だった。 これ
ついに「note」なるものに、手を出してしまった。 主戦場はブログ。基本毎日のように記事的なものを排出し、それだけで満腹感はあるのだが、テキストとは恐ろしいもので、文体とテーマが違えばなんとなく消化出来そうな気がしてしまったのだ。 ちなみにこちらがブログ。 アーセナル猿のプレミアライフ ブログは、200%アーセナルで書いている。書いていなくても、必ずアーセナルにこじつけて描くようにしている。しかし”アーセナルにこじつけた記事”ほど、読まれないものはない。残念ながら。