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『ひと目の石田流』の感想

長岡裕也先生著の『ひと目の石田流』を読んだ感想を書いていこうと思います。棋書の感想を書くのは初めてなので、非礼があれば申し訳ないです。

私が初めてこの本に出会ったのは2017年のことでした。当時初心者だった私を将棋に一気に引き込んだ一冊なのです。

最初に、本の構成ですが一問一答式で8章に分かれており石田流を初手から解説しています。難易度も高くなく初心者にかなり配慮された一冊です。

初心者のうちは受けを間違えてそのまま終局というパターンが多いので美しい美濃囲いの堅陣と、積極的で敵陣を一瞬で切り裂く破壊力を併せ持つ『石田流』を使いこなすことができれば勝ちの味を知り、より将棋にのめり込むことになるでしょう。この本は『石田流』を組むための注意点や仕掛けのタイミングなどを初心者でも分かるように解説しています。


私も実際に石田流で勝ち星を上げまくり将棋にどハマりしてしまいました(笑)

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石田流だけではなく他の『ひと目』シリーズも同じような形式で分かりやすいので是非気になる本を手に取って読んでみてください!(私も『ひと目』シリーズだけで4冊ほど棋書を持っています笑)


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