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自戦記 石田流vs.向かい飛車
将棋ウォーズ3分切れ負け。
リビングでコタツに入りながらの対局。3切れにしては快勝だったように思う。番勝負では名局は生まれないというように、やはり少しはリラックスしていた方が良いのだろうか。
いつもはネットでも対局開始時に「お願いします。」と声を出しているが、今回は家族の前だったので照れながら小さい声で言った。
相手の方は3切れ三段、デイリー3.9段の実力の持ち主だ。
戦型はタイトルにある通
自戦記 中飛車vs.石田流
地元道場での対局。相手は小学4.5年生ほどの男の子だった。
久々の道場。少し道に迷いながらも到着、知り合いの道場主に挨拶を済ませ対局を組んでもらう。相手の少年に棋力を聞くと「11級」と答えた。しかし、後の棋譜を見れば分かると思うが将棋ウォーズ二段はあるだろう。この歳で棋力詐欺とは将来はT田七段並みの活躍が期待できる。
対局が始まった。持ち時間は20分と秒読みが30秒、かなり長い将棋だ。
戦
将棋で初段になるまで②
そしてネットで調べた際に定跡というものを知ります。最初はネットでそれを調べていましたが、定跡を今まで一度も覚えたことのない初心者でしたので上手く覚えることが出来ませんでした。行き詰まった時に『棋書』の存在を知り、ものは試しだと買ってみる事にしました。
初めて行く棋書コーナーには見たことも無いような戦法が沢山あり目眩がしましたが、その中で『矢倉』『棒銀』という見覚えのあるキーワードを見つけ「これだ
将棋で初段になるまで①
まず最初に私はプロ棋士でもアマ強豪でもないただの将棋指しですが、将棋に興味を持たれた方や初心者,級位者の方などに少しでも参考になれば幸いなので乱筆乱文ではありますが、よろしくお願いします。
私が将棋に初めて興味を持ったのは中学2年生の時です。どのようにして出会ったかと言いますと、5つ違いの弟が近所のおじさんから将棋を教えてもらったので相手をして欲しいというものでした。
もちろんルールも知りませ