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【マンダラ思考】高める為の【陰陽論】

こんにちは、門城研究所 門城です。
今日は、陰陽論のお話を書きたく思います。

クヲリティーの高い「マンダラチャート」を書くためには
見えない世界での発掘作業が必要です。

その為には、色々な思考方法を身につける必要があります。
色々とある中でも
【右脳思考】【水平思考】【陰陽思考】【空間思考】
これらの思考は重要です

マンダラ思考

この4つの思考法の中で、本日は【陰陽思考】について解説
していきます。

陰陽思考と言っても、奥が深いのでまずは
陰陽太極図とは?

陰陽のマーク(マークと表現してはダメかな?)はご存知ですよね

白色と黒色の勾玉のような組み合わせのマークです。

右側が白、右側が黒など
勾玉の上下逆など、さまざまな形態を目にしてるかと思います

この形態に関しては、諸説ありますが私自身は、正解、不正解は
ないと考えます。
ただ自分自身がしっくりくるのはございますが、、、、、

代表的な、2つの形態を紹介したく思います

1 ) 来知徳太極図(ライチトクタイキョクズ)

 来知徳をベースに置かれたとされている太極図です。
 明の来知徳(1525年ー1604年)が作った太極図で
 円図とも呼ばれてます。

来知徳太極図(ライチトクタイキョクズ)

2 ) 陰陽魚太極図(インヨウギョタイキョクズ)

  周氏太極図 

 ある意味、1,2 どちらも陰陽魚ではありますが、マニアック
 に説明すると、こちらの方が古く 周氏太極図をベース
 にしたとも言われてます。
 国旗などにもよく使われています。

陰陽魚太極図(インヨウギョタイキョクズ)

太極図の由来に関して、乏しい知識で申し訳ございません
ただ、どの形状もベースにある内容は同じです。

今回は、来知徳太極図(ライチトクタイキョクズ)の方で
説明続けます。

太極図の説明

黒の部分(陰) 
• 陰は、暗さ、静けさ、収縮、休息、内向的なエネルギーを象徴しています。

白の部分(陽) 
• 陽は、明るさ、動き、拡張、活動、外向的なエネルギーを象徴しています。

陰と陽

互いに絡み合う形

• 白と黒が互いに抱き合うように配置されており、どちらか一方が完全に
 独立して存在することはありません。補い合う関係性
 陰極まって陽に転じ、陽極まって陰に転ずる
 陰陽は常にバランスをとりながら変化を続ける

陰極まって陽に転じ、陽極まって陰に転ずる

陰の中の陽(白い点)、陽の中の陰(黒い点)

• 白い部分の中に黒い点(陰)があり、黒い部分の中に白い点(陽)があることは、「陽の中に陰があり、陰の中に陽がある」ことを示しています。

陰の中の陽(白い点)、陽の中の陰(黒い点)


世の中の現象には、陰の側面と陽の側面があるということです。
そして常に 

陰陽は常にバランスをとりながら変化を続ける

夜(陰)の後には、朝を迎え 昼(陽)がやってくる
のように
辛い日々の後には、やがて幸福がある。

陰の中にも陽があり、陽の中にも陰がある

辛い日々の中にも、楽しさがあり。幸福の中にも辛さはある

陰陽的に観察ができると
見えている面(見えている世界)現象の20%程度
見えていない部分(見えない世界)80%
と言う気づきが生まれることでしょう

しかも、固定観念で人は見るので、20%のうち
5%程しか見えていないそうです。

まとめると、5%見えてて95%は見えないそうです

なので陰陽論を理解し、今起こっている現象(5%)
裏に隠れいる(95%)に気づく必要があります。

また、もう少し日々にリンクのしやすい内容で陰陽
を説明できればと思います。


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