自分の存在意義と目指しているもの
「出会う人の人生をナナメウエに向けること」
それが、わたし自身、何がしたいのか。なぜ存在しているのかを問うた時に出た答え。
文字放想の信念について
まだ、40年弱しか生きていませんが、人生において重要なことは結果ではなく、プロセスだと思います。
だって、人生の結果が分かるのは自分が死ぬ時以外にない。結果が良ければ全て良しかもしれませんが、人生においては、結果が出た時には死ぬ、死んでいるということです。
そうであるならば、人生で重要なものは結果よりもプロセスであり、そのプロセスを大事に一所懸命生きることだと思います。
だからこそ、今も未来も常に全力で生きようと考えています。
誰でも、限りのない可能性を持っている。
だからこそ、誰もが自分の人生に夢や希望を持ってほしい。
年収1,000万以上稼ぎたい、あんな立派な家に住みたい、将来自分で起業したい、将来こんなことがやりたい、アップルが日本一になったときに役員になっていたい、なんならアップルの社長になる、何でもいいのです。
夢や希望は、つくらないとできっこない。
なんとなくとか、なったらいいなでは絶対に近づけない。
まずは、自分の心の在り方が自分の未来をつくることの始まりです。
私が納得いかないのは、引越し業界で、いや大多数の大人が、自分の可能性を自分で狭めていることです。
「どうせオレ・私なんか」
「やっぱりオレ・私は」などと
自分を卑下し、未来への希望を持たない、または持てなくしています。
その中で、少数派の
「自分の可能性を信じて頑張っている人」
「夢や希望を持ち前向きに進んでいる人」は、
未来の選択肢をどんどん増やし、豊かな人生を送っていたり、近づいています。
その代表は私です。
わたしは、14歳から引越しのアルバイトで働き始め、21歳で起業し、現在37歳。素晴らしい家族と仲間に囲まれ、とても素晴らしい豊かな人生を送っています。10代や20代前半の時には想像すらできないほどの豊かな人生です。
では、なぜ私がそう思えるほどになれたのか?
それは、いつの時代も夢や希望を持って一所懸命生きていたからだと思います。
引越しの仕事を始めてから当面の目標は「引越しスタッフとして一番になる。」と希望を持って仕事をした。身体も小さかったし、若すぎたので「まだ無理だよ。」と何回もいろんな人に言われた。でも、16歳の時に働いた引越し会社では、自分が一番の結果を出せた。
18歳の時に、当時勤めていた会社で上申し、引越し事業部をゼロから作らせてもらったときも、「アイツはまだ若いから無理でしょ。」と言われたり、取引先から子ども扱いされたりもした。
でも、「絶対見返してやる。」と目標を持ち、2年で元々働いていた会社の業績を超えた。
21歳でアップルを起業した後も、前職から嫌がらせされたりしたけれど、あっという間に抜いた。
そして、24歳の時に「日本一の引越し会社になる。」と夢を持ち、理念やクレドをつくり、希望を持った時には、「洗脳が始まった。」「宗教みたい。」「できっこない。社長は頭がおかしくなった。」などと言われ、鼻で笑われた。
だけど、その夢や希望のおかげで今がある。これからの未来も明るい。それが現実だ。
私がそうであったならば、誰にでも、一人でも多くの人に夢や希望を持たせてあげられるように、自分と同じような機会を与えてあげられるようにしたい。
そんな、一人ひとりの人生にとって重要なプロセスを提供する人(私)や場所(アップル)で在りたい。
だから、わたし自身もアップルも成長をし続けて、たくさんの機会を生み出していかなければならない。
だから、日本一の引越し会社を目指している。
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