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写真を撮るときのポーズを決めたい


こんにちは!
みなさんは写真を撮られるとき、
どんなポーズでカメラのシャッター音を待ちますか?

僕はつい最近まで、朝の情報番組の「ZIPポーズ」をやっていましたが、(自分の胸の前で小さな円を描き、描いた円の下辺部に手を置き、円を支えるように持つポーズの俗称のこと)

あまりにやりすぎて飽きたことと、
あまりにやりすぎて周りも飽きたことの、
時期が重なり、
この度、自他共にポーズを変えることを推奨する運びとなりました。

ということで、
いつかやって来るであろう「カメラ前シャッター待ち」のタイミングに備え、
今回はポーズを決めておきたいと思う。

もしこの文章を読んでいる方がいらっしゃれば、
「ふん。くだらない、そんなことを決めて何になるってんだ、てやんでい」などと、堅苦しい態度はやめて、せっかくなら一緒に考えてみませんか?

それではこの度、立候補している候補者を紹介していきましょう。

候補者①「ピース」

言うまでもなく、
ポーズ界のスタンダードスタイルであり、
ポーズ界のロングセラーでもあり、
ポーズ界のオールタイムベストである。

大多数の人がこのポーズを駆使していることはもちろん多くの方が知っていることであり、
幼い頃、「ほら、写真を撮る時はこういうポーズするんだよ」などと、教えられたこともないのに、いつのまにかカメラを向けられると利き手をチョキにしてしまうのは何故なのだろうか?
という疑問すら感じることもなく、
多くの人が笑顔でピースをしている現状に賛否が起こることはないし、これまでもこれからもない。

国民全員から認められている、公式認定ポーズである。

候補②「ダブルピース」

こちらも①の応用編で非常に人気が高く、

もしも法律で「単独ピース」を禁じられたのならば、
「ダブルピース」にポーズを移行する人が後を絶たないことは言うまでもない。

候補③「ジャンプ」

空中にジャンプした状態で撮るといった、
今までとは一線を画すポーズである。
体全体を駆使しているので、写真からも「元気いっぱい」な感じが見て取れるのが特徴だ。

最近では友達と手を繋いでジャンプしている学生も多く、まさに「青春感」が出ているポーズである。

候補④「海老反りジャンプ」

海老のように体全体を曲げながらジャンプをするポーズである。

これに関しては、ももクロの子がやってる以外で見たこともないし、こんなことをステージ以外の場所でやる機会もないので、
逆にやってみればいいのではないか。(他人事)
やってみればいいと思う。(他人事)

候補⑤「右ジャンプ」

縦ではなく、右横方向に飛んだ状態である。
「やっぱ、ジャンプは右っしょ!」という方は、
こちらを活用してみてはいかがだろうか。

候補⑥「左ジャンプ」

右ではなく、左横方向に飛んだ状態である。
「やっぱ、ジャンプは左っしょ!」という方は、
こちらを活用してみてはいかがだろうか。

候補⑦「二段ジャンプ」

一度ジャンプした状態で、空中でもう一度ジャンプし、ジャンプの2倍の高さ飛ぶ方法である。

こちらは軽く訓練が必要ではあるが、
届かない高さを乗り越えたりする際に必要な方法である。


候補⑧「月曜はジャンプ」

毎週月曜日にジャンプが発売されることである。やはり月曜日に発売されることがスタンダードスタイルであり、月曜日に発売している方が読者としても小顔効果がある気がするし、例えば木曜日とかにジャンプが発売するとどこか顔もむくんでしまう気がしないでもない。


とまあこんな感じで、
ついついふざけてしまうのが、たまにキズですが、
これを機会にいろんなポーズをお家で練習してみるのはいかがでしょうか。

また現在、自分も含め、
多くの方が普通の生活を送れていない中で、

いつか普通の生活に戻れた時に
友達と笑顔で写真が撮れることを願って、
この記事の終わりとさせて頂きます。

おわり


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