【後編】新規集客は他に任せろ!自分でするな!@鍼灸院経営

みなさんこんにちは!
岡山県でもんじゃる鍼灸整骨院ごほう美サロンレストURU問屋町を運営している
株式会社MONJARU代表取締役の松木貴寛です!

今日は前回の続きを書いていきます。
まだ前回のnoteを読んでいない方は
【前編】新規集客は他に任せろ!自分でするな!@鍼灸院経営

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ワンクッション入れる大切さ
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もし、電光看板の話を営業の方からではなく、実際に導入している方から聞いていたら結果はどうだったでしょうか?

『うちのお店に新しく電光看板を導入したんだけど、それがすごいのよ!自分で簡単にお客さんの反応をみながら文章は変えれるし、何より200メートル離れたとこからでもくっきり見えるから集客力抜群よ!もし、困っているなら導入したら?』

どうですか?
実際に導入するかどうかは別として営業の方からお話を聞くより、すんなり入ってきませんか?

もちろん、置かれている状況、立地などが違うため、自分も電光看板でうまくいくかはわからないけど

そこまで言うなら1回詳しく説明を聞いてみようかな?
と思うかもしれませんよね。

要するに
サービスや商品を、それを売ることで利益(徳)が出る人がおすすめするより、利益など全く関係ない第三者からおすすめされる(=ワンクッション入れる)方が警戒心が下がると言うことです。

ではここからは
これらの内容を鍼灸業界に当てはめて考えていきます。

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患者様が1番の営業マン
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僕たち鍼灸業界は1年間の鍼灸受療率が日本の人口の4%と言われています。(これを多いととるか少ないととるかはそれぞれ個人差があると思いますが)僕はまだまだ増やせると考えています。

ただ、4%と言っても日本の人口から考えると1年間に500万人ほどの方が鍼灸を受けていると考えられます。

その500万人の中には、1度きりでもう受けていない人も含まれているので
全ての人が鍼灸を気に入ってくれていると言う訳ではありませんが、それでも数字だけで考えるとすごい人数の方が鍼灸を受けていると思います。

以上のことを踏まえて
先ほどの営業の方と電光看板と第三者に鍼灸業界を当てはめていきます。

・電光掲示板=鍼灸(サービス・商品)
・営業の方=鍼灸師
となると第三者に当てはまるのは?

もう簡単ですよね!
「鍼灸」を受けてくださっている患者様です!

実際に電光看板で集客できている人の話を聞くと何故か気になってしまうのと同じように
実際に鍼灸治療を受けて、症状が緩和したり、キレイになったと実感した患者さんの声が一番響くんです。

特に関係が近ければ近いほど響きます。友達の知り合いから聞くより家族から聞く方がより信じやすくなります。(こう言う書き方すると騙してるのか!と言われそうだけど、そうじゃないのはわかってね)

以上のことから「鍼灸」を受けにくる患者さんを増やすためには僕たち鍼灸師が営業をするのではなくて、実際に効果を実感してくれている患者さんに営業をしてもらいましょう!


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まとめ
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またまた長いnoteになってしまいましたがまとめに入ります。

鍼灸師自身が「鍼灸」のことを勧めるのではなく、鍼灸のことを好きな人(良く思っている人)に営業マンになってもらうことで、その営業(効果の説明や実感したこと)を聞いた人は信用しやすくなります。何より、同時に複数の人が営業をしてくださるので爆発力もあります。

ぜひ、自分で鍼灸を勧めるのではなく、ワンクッション挟むことを意識して、実際の患者様に営業マンになってもらいましょう!

そして1人でも多くの方に「鍼灸」に触れてもらって、1人でも多くの方にお悩みを解消してもらえるようにみんなで頑張っていきましょう!!!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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