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レコード収集#1 EPジャケ買い3点

昨年末にレコードプレーヤーを購入して以来、レコード収集が新たな趣味として加わりました。

それ以前はコレクション用のレコードとして、P-MODELのPotpourri、Tangerine DreamのRubyconを持っていましたが、やっぱりレコードだけ持っていて聴かないってのも変だろうということで、思い切ってSONYのプレーヤーを購入したというわけです。

それからというもの、今まで足を踏み入れなかった中古レコード屋さんを駆け巡っては、面白そうなレコードを漁っています。

今回は、先日ジャケ買いしたEP3点をご紹介したいと思います。


① 村下孝蔵「初恋」

こういうジャケットだったんですね


かなり有名な曲で何度も聞いたことがありましたが、こんな可愛らしいジャケットで売られていたとは知りませんでした。
部屋に飾っておきたくなります。

アダプターをつけて再生


あと、今回初めてEPを買ったので、付属のアダプターも初めて使いました。



②  Dragibus/Harpy

どういう状況やねん



この癖の強いジャケットに惹かれて購入しました。
調べによると、フランスの変態アヴァンギャルドポップユニット・Dragibusと、日本のローファイプログレアヴァンギャルドバンド・Harpyによる日仏スプリットシングル、とのこと。
早速聴いてみましたが、中身もまぁ癖が強いですね。
めちゃくちゃ好きなやつです、これ。
ジャケ買い大当たりです。
YouTubeに一曲あったので、よかったら聴いてみてください。


ピンク盤



③  Ted & Ray 「songs for the road」

アンビエントなジャケット


情報がほとんどありませんでしたが、何となくアンビエントっぽいやつかな?と思い購入。

「3 2 1」と「1 2 3」
挟まっていたフライヤー

聴いてみたところ、アコースティックギターとポコポコとした浮遊感のあるサウンドが特徴的で、若干コーネリアスっぽさを感じました。
これも当たりですね。
YouTubeにもありましたのでよかったらどうぞ。


あと、なんか盤面に英字が彫ってありました。
元々彫ってあったのか、所有者が彫ったのかは謎です。
何かのメッセージなのでしょうか…。
かろうじて判読できたのは、

HE SELLS SEA SHELLS ON THE SEA FLOOR

英語の早口言葉のようです。
なぜここに彫ったのか…。
謎は深まるばかりです。

Teddy and Raymonde で Ted & Ray


というわけで、今回はなかなか面白いレコードが見つけられたかなと思います。
レビューの拙さはどうかご容赦ください。
また何か見つけたら記事にします。

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