前職が辛すぎたおかげで生まれ変われた件⑤
その日は来るべくして来た!
いつものようにお局は機嫌が悪く、何か言いたげだった。
お局は休憩に行く時、わざと指示を出さずに行ったので私は自分なりに考えて作業を進めた。
お局は休憩から戻ると案の定、「それじゃなくてこっち!」と難癖つけてきた。
お局「次がこれって分かりませんか?」
私 「別の人がやると思いました」
お局「わかんなかったら聞いてからやってください!」
私 「聞いてくださいっていうから聞いても、前に言いましたとかいって教えてくれないじゃないですか!」
お局「じゃあ、前に聞いた自覚はあるんですね?!」(自分はちゃんと教えているのに一度で覚えない私が悪いと言いたい)
私「はい」
お局「だからもっとコミュニケーションを取ってやっていきましょうっていってるんです!」
私 「あなたがやっていることはコミュニケーションじゃありません!」
お局「コミュニケーション取れればもっと早くできるようになります!」
私 「早くって言うならお喋り控えたほうがいいんじゃないですか?!」
お局「じゃあ言わせてもらうけど、み・ん・な、○○さん(私)が遅くてイライラしてるけど、言いたくても言えないんですよ!」
はいーっ、出ました、みんなそう思ってる攻撃!!
私 「わかりました。それならこれで帰らせていただきます!!」
と言って帰ってきてしまった!
読者の方にはもうおわかりと思うが、そもそも会話が成立しない。話が通じない。自分が言いたいことだけ言うのがお局。
今までどんなに辛くても途中で帰ったりしたことは一度も無いし、むしろこのようなことがあるかも知れない、と最後の手段として取っておいたくらい。
やはりドキドキブルブルして、胃がキューッと痛くなったりしたし、自分の中で用意していたとどめの言葉とも違ったが、自分のためにとにかく戦えたことが誇らしくて嬉しかった!
日々の戦いの中で生まれた感情「自分を大切にしてくれる自分が好き♡」という感情がさらに大きくなった。
ほんの1ヶ月前まではそんな感情を味わったことがなかったので、まさに生まれ変わった気持ち。
この先、幸せになれる予感しかなくてワクワクする♡
やられっぱなしの泣き寝入りの今までとは違い、生まれて初めて戦うという行動を起こせたので、負けた気は全然しなかった。
苦しみ多き人生においてどうしたらいいかわからないでいる頃、自分が変わればいい、ということは知ってはいた。だが、自分を変えるとは自分の欠点を補ったり直したりすることだと思っていた。
それが大きな間違いだった!
えばっちさんに出会ってからは、ありのままの自分を愛してあげる、自分を直そうとしないことの大切さを学んだ。
私は、自分を直そうとする自分から、ありのままの自分が好きという自分に変わったのだ!!
その中で、還暦過ぎて初めて自分のやりたいことが見つかって、見切り発車ながらこうしてnoteに投稿を始めることができた!!
えばっちさんは自ら実践し、youtubeの配信を通じてありのままの日常生活を見せてくれる。えば友のみんなで楽しくチャットすることもできる。
ライブやLINEで人生相談にものってくれるのだ!!
それに、商売っ気がないw
えばっちさんは自己否定をする人を見るのが何より嫌で、そのためには社会を少しでも良くしたい。ひとりひとりが幸せなら、攻撃し合う必要がなくなるから、という思いでさまざまなを活動している。
私を幸せへと導いてくれたえばっちさんには感謝でいっぱい!尊敬(^_^ゞ
でも本人は偉ぶらないw
この2ヶ月の戦い、特に最後の戦いはクビ覚悟でやったので、あとはどうとでもなれという気持ち。
それで、その日のうちに会社から電話が来ると思い、待っていたのに来なかった…。
続く…かどうかはわかりませんw
一応おしまいにします。
読んでいただいた方々、ありがとうございます♡