【異郷日記】16/10/24 夢で見た集合住宅、惑星から帰ってきた感覚

トイレに起きて時計見たら4:35。あたたかい夜、脱ぎ出ていた家人に合わせて、私も脱ぎ出ていたようで肩や上半身が寒い。手で肩や胸を撫でて温めた。風邪をひくかもという気持ちがでてきたが、いやそうとは決まってない、わからないと思い直した。少し温まってからそろそろかなと心が決まり、でた。

今日は朝練を暗闇で行おうかと思った。なんとなくこわくてやめた。電気をつけた。いろいろ書き記した後、ベッドへ戻って眠った。その時に夢を見た。最初に今の仕事を始めた時の上司。若いのに、本当に優秀な、人間らしい素晴らしい人だった。その人がもう去ったとわかっている集合住宅にいて、そこで私たちもそのシェア形態を解散することになっているメランコリーな気持ちと視点、視覚的でも色彩や色合いがメランコリーに感じる感じだった。そのままゆっくりする。夢の話の流れは、転職を考え出したわたしの気持ちの反映なのかもわからないが、その集合住宅をどこかでみた気がしていて、それがどこなのかわからないのにどこなのか気になる。

チームミーティングへ。最近出席者が少ない。今日も四人。議事録を取った。夜までのシフトの途中、休憩が一時間あるが、早く帰る代わりにクライアントの姉妹の面倒を見るように頼まれた。いやだと思ったが、早く帰れるのは嬉しい。でも、そういって帰れないパターンな気もしたが、任せて帰ることにして面倒をみる。そのあたりが良くなかったのか。結果から言うと、嵐のようにエマージェンシークライアントの電話が来て、何回も電話が鳴り、その対応とエマージェンシークライアントの受け入れに追われてしまった。エマージェンシークライアントも興奮状態なのか、質問に対する答えが返ってこず、全体像を把握するのに時間がかかった。気づけば一時間早いどころか、報告メールが終わらない。帰れば良かったかもだが、帰るまえに終わらせたかったので、書いて送ってから帰宅。

帰宅したらホッとした。遠い惑星から帰ってきたと感じるほど、ほのあたたかい室内と家人が見ていたテレビの音と生活感に安心する。どうしても気になり、引継ぎの内容を精査した。一時間ほど使ったが終わって就寝。シャワーして寝るが、ロボットのように機械的はできない。眠りに落ちるほどになるまで時間がかかった。空腹でもあり、桃と葡萄を食べた。帰宅してまもなく家人はベッドに行ったのに、また起きだしてきてストレッチをしていた。こんなふうに夜中にぐだぐだするほど平和な日常に安心する。

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