【異郷日記】13/10/24 身体の軽さと心の重さのバランスをチップスで取る

アラームで起きてヨガ練習。起きるのが大変つらかった。フラフラで起きてなんとかやり切る。昨夜、サンドイッチやサラダをつくって準備していたので、ギリギリながらもスムーズに出勤できた。

今日は仕事をさくさく片付けようと思い、あらかじめリストにしていたものに、さらにタスクを加える。出勤のスムーズさ、美味しいサンドイッチを美味しい紅茶をいれながら朝食に食べて幸福感からか、優先順位をつけてどんどん仕事を片付けた。意識して集中するタスクをやる時間、細切れの仕事をする時間を合間に入れて気分転換にする。これも、さくさく進む。やることをリストにして、なんとなくの流れや順番も考えておいた準備が勝因だろう。大変そうな、終わらなそうなものから取り掛かった。

今日のような朝のスタートを心がけたいと思う。仕事がはかどったので、リストが終わっていなくてもあまり気にならなかった。それが心地よかった。リストを消すだけに集中したくないし、クオリティを重視しているからだ。

けっこう重い話を複数のクライアントから聞いた。いつも思うのだが、なぜ親はいつもディフェンスに走るのか。なぜ子にした言動の間違いを認めたり、自分の言動の子への影響を認めて謝ったり、自分の子への強い気持ちを真摯に伝えたりしないのだろうか。ティーンエージャーは親の愛情が感じられなくて、それを感じたくてもがいている子が多い。ただ真摯な気持ちを、愛されていることを感じたいだけなのだろうと思う。それを聞いて、受け入れられたと感じられた親子はプログラムをハッピーエンドで終わらせている。感じられない場合は、表面だけ取り繕っても決裂する。

そんなことを考えながらも、ヘルシーな朝とお昼のごはんの余韻か、重い話を聞いて入れた身体を中和させたいのか、帰宅途中、チップスを買って帰った。身体が軽いのに、気持ちが重くて、それで身体を重くしたいような感覚。それでカウチポテトを楽しんでから、軽くごはんを食べて、家事をして、少しリラックスして、寝た。夕焼けはきれいだった。外が生あたたかった。

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