Podcast初心者による、「はじめてのラジオ収録」レポート|MONICA MUSIC FACTORY
ぐっもニカ〜🎹 MONICA MUSIC FACTORYです。
皆さんは、「Podcast」ってご存知ですか?
すでにPodcastを利用している方もいらっしゃると思います。
あるいは、「実は『Podcaster』なんだよね〜」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
MONICA MUSIC FACTORYは、こうやってnoteに文章を書いたり、楽譜を販売したり、YouTubeに動画を載せたり、さまざまな活動に取り組んでいるのですが、Podcastの配信は今まで一度もやったことがありません。
そもそも、MONICA MUSIC FACTORYの「中の人」が、Podcastをはじめとする「音声」での情報発信が、まったくの未経験なんです。
が、ついに。
MONICA MUSIC FACTORYの「中の人」が、初めてのPodcast出演を経験することになりました。
今回は、私が出演した番組の紹介と、「Podcast」というメディア媒体について、MONICA MUSIC FACTORY独自の視点から色々語らせていただきたいと思います。
"Podcaster"とか"YouTuber"とか……
さて、完全なるPodcast初心者が通りますよ。
「Podcast」って、いったいなんですか?
ポッドキャスト(英: Podcast)とは、インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つであり、オーディオやビデオでのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。インターネットラジオ・インターネットテレビの一種である。
———『Wikipedia』該当ページより
また、WikipediaにはPodcastの「語源」も書かれています。
アップルのポータブルマルチメディアプレーヤーであるiPod(アイポッド)シリーズと、"放送"を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語である。
そう、ここ。私はここに注目したい。
私は、「インターネットラジオ」という部分よりも、「アップルの」、という部分が非常に重要だと思うんですよ。
なぜ皆さんは、自分のことを「Podcaster」って名乗るんですか? 「ラジオパーソナリティー」ではなく。
Podcastっていうのは、Appleが作ったアプリの名前だと思うんですよ。
でも、最近では、AppleのPodcast「以外の」音声データを配信するサイト上でも、しばしば自身のことを「Podcaster」と名乗っています。
それって例えるなら、「YouTuber」がYouTube以外の動画配信サイトでも自身のことを「YouTuber」だと名乗るようなものではないでしょうか。
最近、はじめしゃちょーさんが自身初となる楽曲「YouTuberあるあるソング」を発表しました。
岡崎体育さんがプロデュースを手掛けていたり、制作費1200万円だったり、非常にたくさんの協力を得ながら制作された、素晴らしい作品だと思うんですけれど。
「YouTuber」という単語がやっぱり色々な観点で「引っかかる」らしくて、これをSpotifyやLINE MUSICなどで配信(販売)するために、最終的には楽曲のタイトルを「動画作る人あるあるソング」に変更することで決着しました。
歌詞もあちこち書き換えたそうですよ。大変だったろうなあ……。
鍵盤ハーモニカも、日本中では「ピアニカ」と呼ばれることが多いなど、これから手立てを打たないといけない課題を多く抱えた楽器だと耳にしていますが、「Podcast」というコンテンツの今後の動向にも、私は少しだけ関心があります。
ラジオや音声の配信サイトはPodcastが流行するよりも前から存在していたし、そこで音声を配信する「配信者」さんも結構たくさんいたし。
皆さんも、普段何気なく利用しているコンテンツやメディア媒体について、ちょっとだけ別の視点から眺めてみる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
初心者による「Podcast初体験」
で、MONICA MUSIC FACTORYの「中の人」が初めてのPodcast出演を果たした番組はこちらになります。
大学の後輩が以前から配信しているラジオ番組でして、今回の収録を機に「シーズン2」がスタートするとのこと。
さまざまなコーナーがあり、私が出演した回は前・後半に分かれています(各60分。長くね??)。簡易的なチャプターを用意しましたので、よろしければ参考にしてください。
#14<前半>
①オープニング
②おたよりコーナー
③クラシック音楽と「鍵盤ハーモニカ」
#14<後半>
①曲の紹介コーナー
②曲(ワタクシの自作曲が流れました)
③ポッドキャスト紹介
④「アニメ」というコンテンツについて
⑤詩の朗読コーナー
⑥エンディング
前半の【③クラシック音楽と「鍵盤ハーモニカ」】は、MONICA MUSIC FACTORYがこれまでに発信したnote記事の総括みたいな内容です。
後半の【⑤「アニメ」というコンテンツについて】が個人的には一番のおすすめ。アニメオタクにもそうでない方にも、是非耳に入れておいてもらいたい話。
チャプター間に挟むコマーシャル的なやつのことを「ジングル」と言うらしく、そのジングルも新シーズンに合わせて刷新したそうで、かなりこだわって作り込まれています。ユーモアあふれる彼のジングルにも注目です。
クラシック音楽を学ぶ音大生が多く出演している番組のため、私も一応クラシック音楽と繋がる話をしようと試みたのですが、ぶっちゃけ、クラシック音楽の話なんかしてない。楽器の話しかしてない。(笑)
ただし、クラシック音楽の勉強をしたり、クラシックの路線で音楽活動をしてきた経験を持つ人間の視点(目線)から、現状「鍵盤ハーモニカ」という楽器をどのように捉えているかという話はある程度できたんじゃないかなと思います。
それから、最近「多機能時計」を購入しまして、この時計のおかげでFMラジオを聴く機会が非常に増えたんですよね。
時計にもなり、アラームにもなり、スピーカーにもなり、ラジオにもなる。非常に便利なアイテムです。
FMラジオで活躍されているパーソナリティーや、ゲストの出演者の会話の「間」も、素人なりに分析しつつ参考にさせていただいてます。
……まあ、己の分析やインプットの結果が、自身のしゃべりで「実践」できているかどうかは、あなたの耳で確かめてやってください。
言葉を「話す」ことの難しさ
最後に、こちらのPodcastを聞いていただけると何となく察しがつくと思うんですけど。
ワタクシ、「話す」のがめちゃくちゃ苦手です。
特に前半なんて声が震えまくってて自分では聞けたもんじゃない。(笑)
終盤の「アニメ」の話が一番リラックスしていたかもしれません……。
人生初の音声録音
+話すのが超絶苦手
+コミュ障
=残念ラジオ
という、いたってテンプレートなラジオデビューを果たしました。合掌。
池上彰氏の「伝える力」を読了したのにこのザマですよ。(その本関係あるかしら……)
私自身が話すのが非常に苦手なので、例えば「MONICA MUSIC FACTORYの『ラジオ番組』を作ろうかな〜」とか考えていた時期もゼロでは無いんですが……それはもうちょっと先になりそうですね。
今回は非常に良い経験をさせていただきました。ベッキーありがとう。
また機会があれば、こういった「音声」での情報発信もトライしたいと思います。…………私には無理ゲーか……………………??
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう! ぐっばいニカ〜🎹
"MONICA MUSIC FACTORY"は、2021年2月に新スタートしたメディアコンテンツです。
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