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匿名のデッドオアアライブ。

昨日は久しぶりに、親友に会った。前まではもっと頻繁に会っていたのだが、最近、お互いにとても忙しくしていた。彼女はただひたすらに、わたしの話を聴いてくれた。もちろん、彼女の話しも聴いた。なにも気にせず、なにも考えず、ただただひたすらに笑いあい、語り合うことがこんなに楽しいとは思わなかった。失っていたなにかを、取り戻したような気持ちになった。最近、セビーチェやジェニーちゃんとすこしお友達になっていた。それでも薬は飲んでいない。薬は、飲めば楽になることも確かだが、反動がきつい。あの反動で、起き上がれなくなることが殆どなので、やはり極力やりたくない。もともとケミカルなものは好きじゃない。そんなものよりも、自然由来のものや、食べ物でなんとかしたいと思うのが常である。正直なことをいうと、花粉症の薬も飲みたくない。最近は暖かくなってきたので、もういよいよ、いやもうすでに始まっているというのが本当のところだ。耳鼻科でしかもらえない強烈なアレロックという薬があるのだが、これがなければわたしは春を越えられない。それでも、今年はなんとかしてアレロック抜きで生き抜きたいと思っている。そもそも10年以上、飲みっぱなしになっているのだ。身体には耐性ができ、殆ど効いていないようにも感じる。精神的な問題なのだろうか。入眠剤のように、お守り代わりとして持っておくことだけに、意味があるようにも感じている。しかしながら今日も目がすこぶる痒い。そして鼻の奥も、ムズムズしてきた。やはりこの季節はなかなかに、地獄の苦しみがあるように感じている。最近は、「見られること」について物凄く、過敏になっている自分がいた。こんな自分を新たに、驚きハッピーフェイスと名付けようと思う。なんだそれは?!と思ったそこのあなた、ゴシップガールというドラマを観てください。つい先日、こんな匿名のメールがきた。「あなたの病気の話しは、ウソですよね?わたしの母が同じ病気でしたが、あなたよりも短命で、すぐ死んでしまいました。あなたは痛いように振る舞いながらも、まだいきてますよね?しかも動画でも元気そう、何でですか?みんなから関心を持たれたいんですかね?可哀想な人ですね。」正直なところ、これはそのままスクリーンショットをして曝してやろうかと思ったが、やめた。とは言えここに書いてしまったのでおんなじであると感じる。せっかく送ってくれたのだ、目立ちたい気持ちもどこかにあろう。と、いうわけで、書いてしまいました。実は、こういった匿名のメールはちょくちょくいただいている。それを見るたびに、「あぁ、みんな暇なんだなぁ。」とか、「みんな、構ってほしいのかな。淋しいのかな。。」と言ったような気持ちになる。それと同時に、やはり自分も歴とした人の子なのでそれなりにすこし、傷ついたりもしている。もちろん、公表してしまった自分に非があると言えばあるのだが、それでもやはり、こういったことに関してはなかなかに整理が難しい時もある。昔はよく、匿名のメールには返事をしていた。それかもしくは、ここで返事を書いていた。ソクラテスの時代のように、みんな対話がしたいのだろう、という前提で、「よしっ、来い!!!!」というような熱量と塩梅で生きていたのだが、毎日のように罵倒メールを浴びている作家の友人から「それはやめといた方がいい。本当に、めんどくさいし時間の無駄だから。」と言われ、辞めてしまった。わたしの動画に関して言えば、ひとつは、生存確認のためにやっている。あの動画をみて、わたしが生きているということを確認してくれているひとたちがいる。今日は元気そうだな、また飲んでるな、またなんか言ってるなこいつなど、何でもよいが、そうやって安否確認をしてくれていることはとても嬉しいことだ。わたしも、そういう遠いラブレターを送るような気持ちで動画を撮影している。「何の為にやってるのかわからない。」ということもよく言われるが、そんなことわたしが一番わからない。わたしが一番聞きたいし、こう話し合いたい。「何のためだろうね?あなたは、何のためだと思いますか?」というようなことを投げ掛け、対話をしたら、なにか面白いアウフヘーベンが見つかるかもしれない。人間は時に、対話の生き物だ。もちろん、好きなことをし、互いに分かち合い、そうして熱を確かめ会うことも大好きだが、対話をすることも同じくらい大好きである。だって、話さなければわからないことはたくさんある。せっかく生きているのだ、あなたの思うこと、わたしの思うこと、総てをさらしてぶつけ合うことは、美しい以外何者でもないだろう。だからこそ、古来より哲学者たちは口を揃えて、「わたしは対話がしたいのだ。」と伝えてきたのだ。ソクラテスも誤解された。誤解され、最後は毒を煽って死んだ。わたしの敬愛するアリストテレス大先生も、毒ニンジンを食らって死んだ。みんなそうやって、身体で証明してきたのだ。病気がなんだ。ウィルスがなんだ。人間は、いずれ死ぬ。絶対的に死ぬとわかっていて、それでも毎日を生きている。必死になって、好きなものを追い求めて、好きな人に会うために、愛し合って、生きている。だったらそれでいいじゃないか。そこに病気もウィルスもくそもない。と、言うとひどく乱暴な言い方になるのだが、本当に心底そう思う。大切なのは、いまをどう生きるか、だ。そのためには自分の心と魂と、そこにウソをついていないかどうか見極める必要がある。そこがクリーンであるならば、絶対に大丈夫だ。そうすれば、絶望は訪れない。まさに、PANDORAの話しと同じだ。さてさて、あまり詳しくは書けないが、わたしは新たな旅をしようと思う。実際に旅に出る訳ではないが、新たなチャレンジをしようと決めたので、とにもかくにもやってみるつもりだ。何が起きるのかはお楽しみ。そして変わらず、ここの場所がわたしとあなたの庭であるならばこんなに嬉しいことはないだろう。皆さま諸君、今日も良い1日をお過ごしください。

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レストランショーやります!!!

日にち 3/16(木)
毎月第3木曜日に踊ります🎵遊びに来てね!

時間 20:00から

チャージ ¥500+ご飲食代

場所 高円寺Rumi
杉並区高円寺北3-2-15
BOLBOL2号店 Rumi 1階

⭐ご予約はわたしか、直接お店にお電話ください。

電話番号 03-5356-6640

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MINAMI

ベリーダンサー/写真家。
キャッチコピーは"砂漠のSlow Dancer" 10代の頃、ドバイの砂漠でベリーダンスに出逢い、帰国後、独学で踊り始める。その後、トルコに何度も渡り研鑽を積み、2015年、韓国ベリーダンス大会FIDにて総合優勝を果たす。レストランショーやイベントなどで活躍する傍ら、現在は自身のベリーダンススクール"THE LIQUID HAREM"を主宰し、後進の育成に努める。中東音楽だけでなく日本の歌謡曲や演歌、どんな音楽でもボーダーレスに踊ることで、ベリーダンスの美しさや素晴らしさを伝えている。

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💃砂漠のSlow Dancer MINAMI

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