節操のないご近所さん
水風呂は順調に続いています
だんだん暖かくなってきたこともあり、水風呂は順調に継続中です。
そのぶん水道代はかかりますが、手軽に家でできて、自分で「リセット」したり、「現実創造」に取り組んだりできるので、必要な経費です。
水風呂に入った後の水は、最後にお水さんに厄?というか「体についている悪いもの、体から出た悪いものを全部持って行ってください」とお願いして排水溝に流してしまっているので、再利用不可ですね・・・。
でも肌の調子もいいし、いつもだったら春ごろから体が重くなってくる私が家でこもりがちなのに維持できているのは、やはり水風呂のおかげだと思われます。
ご近所さんが節操がない
唐突ですが、私のご近所の年配の女性についてお話しします。
しばらく前まで私は平日は朝早く家を出て暗くなってから仕事を終えて家に帰り、土日は部屋でぐったりの生活をしていましたので、ご近所さんと顔を合わせることもなかったのですが、
今は家にいる生活。
少し前のことです。
私が出かけるために家を出ると玄関前でその女性が駆け寄ってきました。
「あら久しぶり。お元気~?」
「おはようございます。はい、おかげさまで」
「本当に~大丈夫~ 元気なの~?」
「はい、元気です」
「元気なの?本当~?大丈夫~~?」
「はい」
「ええぇ、本当に~?大丈夫~?」
「ええ」
「本当~~?」
「・・・」
「大丈夫~?」
「・・・もう、電車に乗るんで行きますね」
ということで振り切ってきたのですが、
・・・おかしいでしょ?
私が「元気です」って言ってるのに、何度も何度もこちらの顔を覗き込んでさも心配そうに繰り返すのです。
別にボケているわけではありません。彼女お得意の「刺す」方法なのでしょう。
ちなみに、
声は違うけど、語尾の伸ばし方は、モンスターズインクに出てくるなめくじのおばさんのような語尾なのです。
それで眉をひそめて上目遣いに顔を覗き込んで繰り返す・・・
これで私がイラついたり「私、そんなに具合悪そうに見えるのかしら」と不安に思ったりしたらエネルギーが取られるのはわかっていますし、
そして帰って水を浴びるなり水風呂に入るなりすればリセットできるのだからと、あまり気にしないようにしました(それでもイラっとしますけどね)
そしてその翌週でしょうか、
私が家族と出かけようと家をでると、その女性も待ち構えていたように家を出てきました(この『タイミングが合う』のが気持ち悪いでしょ?)
お出かけの恰好なので、このままだとどうやら駅までついてきそうな勢いです。
挨拶だけしてちょっと鞄の中を改めるふりをするなどしてしばらく立ち止まってやり過ごそうとしましたが、数十メートル先でこちらを振り返って待ってるw
いやいやいや。
さすがに駅まであの調子で「元気~元気~?」と縋りつかれたらたいへんなので、途中遠回りになる道を迂回して巻きました。
この出かけるタイミングを合わせたりするのが可能なのが本当に気持ちが悪いのですが、たぶんこれは私のせい。
「ああ、またあの人に会ってしつこく話しかけたら嫌だな」というこの「嫌だな」が行動を予測されるセンサーになっているのだと思います。
そしてある朝、7時前ぐらいでしょうか。
表を掃こうと外を出ました。
まだその女性の家の雨戸がしまっているのを確認して、その方が起きて雨戸を開け始める前にさっさと掃いちゃおうと思っていたのですが、しばらく掃いていると、なんとその女性が玄関から飛び出してきました。
・・・お宅は雨戸開けるのが先のはずだろうが。
しかも朝一なのにいつもとちがってなんかお出かけみたいな服を着ているし・・・
朝なのになぜか庭に干してあった洗濯物を取り込みながら、私に近づくとまた「ねぇ、元気~?大丈夫~?」と聞いてきました。
ちょうどほうきで掃くために下を向いていたので、もう私は女性とは目も合わさず
「もう『元気?』って聞くのやめてもらえますか?私元気ですから」とはっきり言って家に戻りました。
その女性は私の後ろ姿に向かって「そう~? 気を付けてね~」と言っていましたが。
しつこく声をかけられて、たとえ何か刺されたとしても、
水を浴びればリセットできるとわかっているのですが、
「まとわりつかれているようで、嫌だなぁ。
この『嫌だ』って思うのがまたいけないんだよな~」と、
けっこう気持ちを持っていかれていました。
ちょっといらつく、気が重いといいますか。
そして、
その日と次の日ぐらいでしょうか、
やけに午後、ずるずると重だるく眠い日が続きました。
たぶん数時間ウトウトしたと思います。
そして朝、6時過ぎに目が覚めて、
前日部屋を片付けたりで多めにゴミがでたこともあり、
「早めにすましとこ」と思って、ゴミの袋を持って玄関を出たら、
かの女性が、ちょうど集積所から戻ってきたところらしく
「おはようございます~」とこちらを覗き込むのです。
・・・いやいや、あんたいつもゴミ持っていくのそんなに早くないやん。
せいぜい早くても8時前ぐらいやん・・・
おそらく前回のままのメンタルだったら、
「また時間を合わせてきたな」とこの上なく嫌な気持ちになったと思うのですが、
どういうわけか今回は違っていて、
「おもろ。必死やな!」
と、なぜか、イラつく気持ちは全然なく、
むしろ彼女のあまりの節操のなさが逆に面白くなってきて。
それでも話しかけられるのはウザいので、
彼女がいったん家に入った隙にゴミ捨てし、ささっと道路を掃いて、
彼女がまた出てきたときにはかわすようにして掃き終えて家に入ったのですが、
もう今は、
「次のゴミ収集日、今度は朝5時半に出しに行ったれ」と
かえってワクワクしている私。
本当にその時間にいたら朝から大笑いしそう。
そして、この記事は最初書き始めたのは先週で、
下書きにして置いておいて追加で書いているのですが、
最初書いていた時は、イライラしてなんだかお腹が変な感じだったのですが、
今は本当にイライラ感が皆無で、「脅かされてる感」がなくなったのです。
そして午後になると重だるく眠ってしまうのは、
ここのところ毎日のように続いています。
必死過ぎるのは枯渇のせい?それとも期限があるせい?
そんなわけで、このようにけっこうなりふり構わずやってきます。
「吸う者たち」の記事でも引用しましたが、
ゼラント氏によると「短期間だけ作用するバンパイアと違い、振り子は人間が自分の思考エネルギーを振り子の周波数で送ってくる間、ずっとエネルギーを吸収することができる。」とのことでした。
彼女が単なるバンパイアで、私に「元気~?」「元気~?」と言って私が嫌な思いをしている間だけエネルギーが吸えるので、
その機会を求めて、なりふり構わず果敢にアタックしてくるのかもしれませんし、
私は彼女は振り子の手先?で、振り子の手先としてつかみかかり刺してゆらすために、何度もアタックしてくるのかもしれません。
どちらかはわかりませんが、
本当に「必死だな」って感じで。
以前アップした、職場で上司に恫喝気味に「なんで食べないの?」と言われた記事の中で、
同僚3人組に毎日のように断っても断ってもお菓子を繰り出されて辟易した
「ジェットストリームアタック」のことを書きましたが、
明らかに傍から見て異常とも思えることをやっていたのは、
あの職場で私がもうやめることと最終出社日が決まっていて、
なんとしてもその日までに食べさせねばという、
命令なのかなんなのかわかりませんが、そんな必死さで。
今回のご近所さんの必死さは、
彼女自身が枯渇していて少しでも機会を作ってエネルギーを奪いたいという思いからなのか、
以前は一度刺したらしばらく吸えていたのに、
私が水風呂でリセットするようになってすぐに切れてしまって吸えなくなるので、おかしいと思って何度もアタックしてくるのか
それかもしくは、
私が念願かなってこの町を離れることができる未来が近づいていて、
それを察知して「今のうちに」と思って、
もしくは「転居を妨害するために」とたくらんでアタックしてきているのか
私にはわかりません。
また長くなりそうなので、「振り子の法則」シリーズで、エネルギーをどのようにとらえているかというのは、また次回続きを書きたいと思います。