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Xアレルギーな話〜X苦手な人の付き合い方〜

2009年でしたか、Twitterが話題になり始めたのは。
その時からなんとなくこのサービスは気に入らないな、と思いました。
140文字でのやり取りに限界がある上、当時はSNSが普及しておらず抵抗があったためです。

挙句苦手意識をさらに強めたのは、問題行動や問題発言をする人が絶えないこと。
アイスの冷凍庫に入ってみた、などの奇行や、ドライブスルーをスルーしてみた、などは記憶に残っています。

こんなDMばかり来ますし…

他にもデマや誹謗中傷が絶えず、Twitterには苦手意識がありました。
このnoteは私と同じようにXに苦手意識を抱く人がターゲットです。

ところがXが苦手だと何かと不便です。
小説を宣伝するにも、noteやサイトを宣伝するにも、どうしてもXのフォロワーが必要です。

しかしXは情報のシャワーというか、次々とツイートが表示されて疲れます。私だけでしょうか…

特にnoteやサイトの宣伝のために作ったアカウントは詐欺が酷くて辟易しました。

たとえばAIで月100万円稼ぎました!いいなねとリポストとリプに○○と書けば教材をプレゼント、みたいな。
それで試しにやってみるとLINEに誘導されたりして、教材と呼べるものはありませんでした。

ネットコミュ障極まれり

そもそも、誰をフォローすれば良いか分かりません。
有名人には興味なし、かと言ってその辺の人にも興味なし。
どうやっても同じ趣味、同じ志の人も繋がるのか。
アカウントの一つでは、副業やっているもの同士で繋がろうとしました。
しかし来たのは怪しい副業への誘いのDM。
副業とかお金が絡むと途端に汚いサイトになるな、と思いました。
そもそも何をツイートすればいいかも分からない。
私は日記を書いているので、日記に書くようなことをポストするという感覚が無いのです。
むしろ発言すればするほどフォロワーが減るのでは無いかとかいう不安すら抱いています。

錐嚢中に処るが如し

きりのうちゅうにおるがごとし、と読みます。
優れた人は隠れていてもいつか頭角を表すということ。

ところが小説家アカウントだと、すごく良い人と出会いました。
その方が僕と仲良くしたい人ー!みたいな投稿をしていたので、仲良くしたいと言ったのです。
するとその人とはたちまち親しくなり、今年だけで3回オフしました。
その人ほど立派な人と出会えたのは奇跡だと思います。
他にもキレッキレと言うべきか、物凄く頭の良い方に出会いました。
その方も小説を書いているのですが、ツイートの内容がとにかくキレてるのです。怒ってる、という意味ではありません。
人が多いから優れた人も多いのだな、と思いました。

他のSNSだと…

GravityというSNSでは通話に参加し、友人が出来ました。
これはXよりユーザーが少なく、また同じようなユーザーと繋がりやすいのが大きいです。
Xはとにかくユーザーが多く、自分と合った人となかなか出会えないのが私が苦手意識を抱く最大の理由かもしれません。

Xアレルギーとどう向き合うか

これはハッシュタグを活用して似たような方を探そうかなと。
#いいねした人を紹介する、みたいな物に参加するのは割と好きです。
それを通じて親睦を深めるのが良いかな、と現時点では考えています。
フォロワーさんは量より質。良い出会いがあると願っています。

長々と付き合ってくださりありがとうございました。

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