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地元の異業種交流会で恥ずかしかった話。

1年半ほどフリーランスとしてWebライターをしていた時期がありました。

今はもう辞めています。

フリーランスは孤独。

まぁクライアントさんがいるけど、基本的に1人で仕事をしています。

夫は仕事に外へ出て、子供を保育園に送った後は優雅にコーヒーを飲みながら自宅でデスクワーク。

そんな生活に憧れてフリーランスになりましたが、だんだん1人で仕事をしているととてもつもない”ぼっち感”に襲われました。

TwitterやInstagramでWebライターとしてのアカウントはありましたが、”友達のような仲間”と呼べる人はいませんでした。

ふと、「他のフリーランスの人と直接繋がりたい。あわよくば仕事になれば!」と思い、ネットで「〇〇(地元) フリーランス 集まり」と検索。

すぐに交流会のイベントがある記事を見つけました。

ビジネスで繋がりたい人、起業したい人、フリーランスなど異業種の人たちが集まるイベントでした。

これだ!と思い、怖いもの見たさで応募。


当日、地元の駅近くにある会場へ。

会場には私のような20代はおらず、年上の方ばかり。

あきらかな場違い感がありました。

名前と職業を名札として付け入場。

主催者の挨拶や、名刺交換会、グループになって情報交換・・と真面目かつフレンドリーな場でした。

子育てが終わり公園を作りたいという思いで起業する女性、名刺が超絶シンプルな多忙すぎるWebエンジニア、登山大好きな女性フリーランサー、顔立ちがダンディでエロそうなカメラマン。

多分15枚ほど名刺交換をもらいました。

2年たった今でも覚えているほど個性的な業種の方と繋がれました。


イベント中は自分の低単価で記事を書いているWebライターの話をするのが少し恥ずかしかった。

名刺ももらっただけで連絡してもその後仕事にはなりませんでした・・笑

でも新鮮すぎる空気を吸えて良い経験でした。

ねずみ講とか危ない系の人はいなかったのでそこがなにより良かった。

また行こうと思えるほど私にはもう活力がありませんが。


今日は2年経った今、そんなふと思い出した出来事を忘れないうちに残そうと綴りました。

おわり。


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