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モンゴル4年目の柔整・トレーナー
はじめまして。
モンゴルの医療やスポーツの現場で活動して4年が経過。そこで感じたことや、様々な国に行ったときの情報などを共有していきます。
noteを始める一番の目的は、同じように海外で活動する仲間を見つけたいことです!(+αとして、モンゴルを知るきっかけになってもらえたらなと..)
最初の記事ということで、簡単に自己紹介させていただきます!
1993年熊本生まれの26歳(2020年3月時点)
主な資格
柔道整復師
アスレティックトレーナー(日本スポーツ協会公認)
主な経歴
2014~2016 東京経済大学サッカー部 (学生トレーナー)
2016~2019 Erchim FC (モンゴルサッカートップリーグ所属)
2017~2019 サッカーモンゴル代表チーム (男子A代表・U19、女子U16)
2020~現在 柔道モンゴル代表チーム
その他、モンゴルのレスリング、バレーボール、フェンシングなどの現場でも活動
モンゴル留学
大学2年のときに学校の研修旅行で、初めてモンゴルに来ました。直感的に”この国で働いてみたい”と感じ、卒業した2016年の9月にモンゴル国立医療科学大学大学院に入学。
モンゴル語は週1回1時間程度で3ヵ月くらい学んだだけ。少し読めるくらいで、当然会話は全くできない状態。大学のカリキュラムで留学生は3ヵ月間のモンゴル語の授業があり、そこで文法や単語を少し学びました。
大学院の授業はだいたい夕方の6時から夜の9時までの2コマ。ほとんどの学生が日中は仕事があるからでしょうか。留学生はアルバイト禁止だったため、僕は指導教員の子どもの面倒をみたり、ぶらぶらと街を散歩したりしていました。
”ただ漠然と海外で働きたかった”という思いでモンゴルに来たため、大学院で課された課題以外は特に何もしない感じでした。やる気が起きず、3日間一歩も外に出ず、ひたすらスマホをいじっていた日もありました。
留学1年目の春、何をしにわざわざモンゴルに来たんだろうと自問自答。知り合いの紹介で、Erchim FCというサッカーのクラブチームにて、トレーナーとしてお手伝いさせていただくようになりました。
それからは平日の日中はサッカーの練習、夜は大学院の授業、土日はサッカーの試合といった生活スタイルへ。Erchim FCの監督が代表チームでコーチもやっていたため、そちらでも関わるようになり、様々な国に帯同させていただくこともできました。
2018年の6月に博士前期課程を修了し、9月からは同大学で教員として所属。
現在はモンゴル生活が4年目に突入しております。
が、孤独です。(笑)
そう、一緒に活動する仲間がいません。たとえモンゴルでなくても、お互いを高め合う仲間が欲しいお年頃となりました。
同じように活動している方、もしくは興味がある方など、ぜひいつでもご連絡ください!
それから
せっかく変わった経験をしているのだから、自分のものだけにするのではなく、少しでも多くの方々にも共有できたらいいなと思っております。
様々なご意見、ご質問等ありましたら、ぜひコメントをください。
Mongolian national football team
Mongolian national Judo team trainer