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手数料が叩かれる金融業界、果たして本当に手数料狙いなのか?

先日書いた大和証券の営業マンさんの記事の
反響がめちゃくちゃありました


これが今の金融営業マンです

とばかりに
少し悪意を持って書いてしまったのが
正直なところでちょっと反省しています


そんな記事に対しての反響の数々はこちら


素直に「手数料が欲しいです」と言ってくれた方が好感持てますね笑

FPの先生

売買すすめるのが、手数料をガッツリ取れる外国株ばかりだったりしませんか?

FPの先生

証券会社の言うまま、1ヶ月ごとに売買を繰り返していた人がいました。
結果、売却益250万円、売却損150万円、証券会社手数料300万円で、200万円の赤字です。

税理士さん

証券会社の営業は会社の利益になる営業をします。
利益から給料やボーナスが出るわけですから。

個人投資家さん

これらのコメントは
金融マンさん・FPさんもいれば
個人投資家さんもいらっしゃいました


そんなコメントたちをみて
僕が感じる今日はこのテーマでお話させてください


金融マンは手数料を狙っているのか?

このブログは
投資歴20年を超える投資教育専門FPが送る
株式投資・投資信託の分析を通して
投資✖️教育=投資教育専門FPとして

◾️あなたしかできない唯一無二の投資教育FPへ

これからの時代の新しいFPのモデルを創り出す
ブログプログラムです

手数料は正当な対価である

世間ではあまりにも
手数料・・・手数料・・・って叩かれすぎていないか?


手数料とは
コンサルフィーも含めた
正当な対価であると感じています

だから手数料を叩くということは
もし自分に置き換えたら
働いてもお給料は渡さない・あげないです
って言われているのと同じです


そんな中でよく言われるのが
手数料狙いの提案・銘柄選定


これって本当にそうなのだろうか・・・?


僕ははっきりとここは断言できる

手数料狙い!って多分してない・・・
というかたまたま手数料が高かった
もしくは
会社の方針の中で薦める提案が手数料が高かった


きっと結果論であって
提案する・コンサルティング?する
金融マン・FPさんってね・・・


はっきりと手数料を選別しながら
お客様にとって提案ができる人は
すごく少ないはずです


そもそも
AとBという投資商品があったとき
そもそも目利きなんてできない人が多いし

目利きができないから
これ売ってこい!って言われる上司や会社に対して
ちゃんと意思を持って伝えることもできないし

そもそも
その指示をする上司や上席だって
目利きや判断ができない人が多いはずです
なぜならば
野村證券さんや大和証券さんでの研修をさせてもらうと
ベテラン先輩たちも

おおーーー
そういうことか、、、って
正直に今まで知らなかったな〜

って伝えてくれることがほとんどだからです


だから結果手数料を叩かれがちだけど・・・
きっとそれはたまたまの結果で


それ以上に
金融マンの投資に対するスキルが
お客様にアドバイスできるほどじゃないから
手数料狙いとかっていう・・・
そんなことすら狙えないんじゃないか?


だからそこまで行っても
・インデックス推ししかできない
・株式投資では自信がないからコロコロと銘柄を変えていくしかできない
・何も考えることなくキャンペーン商品を提案しないといけない


そんなことをするために
金融マンになったんじゃないだろうに・・・


だからこそ
金融マンこそちゃんと投資が語れるような
そんな社会になれば
もっともっとお客様たちは喜ぶはずです


そんな業界にしていきましょう
僕たちがお客様を守るんですからね


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