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【株式投資】株価も配当も経営者一つでいくらでも変わる

今日は大切な選挙の日
朝1番で投票してきました


選挙はいわば
日本という国の経営をしていく幹部たちを
選ぶということ


そんな大切なイベントの参加率は
特に若い世代の得票率はどんどん下がっています・・・



これって・・・
国民の選挙への興味がない
と表現されますが
僕はこう捉えることもできるんです


ボイコット


難しいってコメントもありますが
難しいんじゃなくて
誰がやっても一緒!って若い世代からは
特に思われているんじゃないだろうか・・・


政治家は日本をよくしよう!
そんな志高い方達もたくさんいる中で
これはすごく残念です


そんな選挙を思って今日のブログのテーマはこれです


株式投資:株価も配当も経営者一つでいくらでも変わる

このブログは
投資歴20年を超える投資教育専門FPが送る
『答えを教えてもらう』ではなく
自分で考え自分で判断し
『わかった→できた』になってもらう為のブログです

『トレード』ではなく
投資先の価値を見極めるという在り方で
株式投資・投資信託の分析を通して
『人生観が変わった』というほどに進化しながら

【金勘定だけ】が判断基準の
金融教育を常識を変革するプログラムです

経営者1つで株価も配当も・・・劇的に変わる

株式投資をするときに
投資先の経営者って見ていますか?


めちゃくちゃ重要な要素の1つなんです


なぜなら企業の舵をとる経営者が
今まで大切にしてきた企業の価値観を
大きく変更するとき
理念やビジョンを変えるときです
は企業の業績が大きく変わります


例えばソニー


最悪の経営者とも比喩される出井社長

彼が社長に⇨9代目:ハワードまで
業績は階段を転げ落ちるように
赤字へと転落していきました


その理由の一つは
先見の明がありすぎたこと


東洋経済さんでも
この業績転落の要因を
こうやっても解説しています


先見の明がありすぎた出井氏

1990年代は、それまで軍用技術だったインターネットが一般家庭向けに活用され始めた時期でもある。出井氏はアメリカへの視察などでその社会への影響力の大きさを予見し、社長就任前からデジタル・シフトを唱えていた。
動画を撮影してワイヤレスでPCに転送できる「ネットワークハンディカム」など、現在の情報技術を先取りした商品を開発・販売したが、これらの製品は「あまりにも早すぎた」(長内教授)。携帯電話でホームページを閲覧するのがやっとだった2000年前後においては、消費者に広く支持されることはなかった。


デジタル技術の進展を受け、出井氏はAV機器をネットワークでつなぎ、音楽や映画など自社のコンテンツ資産(ソフト)と連携させることを目指した。今でこそ、アメリカのGAFAなどのIT企業がハードとソフトを融合するビジネスで成功を収めているが、今から25年前のソニーでそれを具現化するのは難しかった。


産業構造の大きな転換を見抜いた出井氏が打ち出した方向性は、今になってみれば正しかったと理解できる。ただ、描いたビジョンを会社全体に浸透させ、具現化することは苦手だった。結果、思うような成果は上げられなかった。


社長だった1996年度から2000年度の平均営業利益は約3400億円だったが、会長兼グループCEOとなった2001年度から2005年度は約1500億円に後退した。掲げた青写真の壮大さに比して、結果が伴わなかったことが、出井評が毀誉褒貶相半ばするゆえんだ。

https://toyokeizai.net/articles/-/597506?page=2


つまり経営者の舵の切り方1つで
いくらでも業績が変化してしまうくらい
めちゃくちゃ重要度が高いものなんです


株式投資を決めるとき経営者見ていますか?

チャートや財務分析も大事かもしれないけど
それって結果にしかすぎないです


その結果を作り出すのは
経営者自身ですから
何よりも重要な要因になってくるんです


そう捉えると今回の選挙も
国も経営者を決める大切な日です


だから日本の経営は良くなっていくのか?
そうじゃなくて衰退していくのか?


これからの政策によるんです


そんな国のトップが
裏金問題だとか
不祥事だとか
脱税とか
やってちゃいかんでしょ・・・


民間の企業だったら1発でクビよ・・・


だから今回の選挙に思います


選挙とは自分たちの未来に向かって投資をするんです

政党のこと
公約のこと
発言や表情
ちゃんと声を聞いて僕は投資をさせていただきました


僕たちが生まれた日本が
これからめちゃくちゃ良くなるように


そんなことを思いながら
これからの未来を一緒に作っていく次の世代
高校生・大学生たちの
熱い想いから作り上げていくプロジェクトを
磨き上げていくサポートに行ってきます



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