見出し画像

【金融教育】子どものお年玉はどの銀行へ?/家族で考えてみる銀行選びのたった1つのポイント

先日
我が子のコハルの
お年玉や頂いたお金は


20歳の時に渡したくなる企業に
投資をしています


そんなブログを書きました

そうしたところ
主婦さん生徒から
こんな質問をいただきました


子どもに渡したくなる企業に投資するって
すごく素敵です
でも投資だけでなく銀行はどうやって選んだらいいでしょうか?

今日は家族で考える
これが金融教育と考えている
銀行選びの伝え方




銀行選びのたった1つのポイント

金利がある世界になって
・どこの金利がいいんだ?
・キャンペーンはどこだ?
・お得な・・・お得な・・・


ってそんなばっかりで探していないでしょうか?


正直にその探し方なら
どこでもいいです


金利も0.xx%の世界では
リターンなんて変わらんし

サポート体制やポイントだ〜って
どこも頑張ってるんだから
それを金融教育だ〜って言ったところで
結局どこがお得かな〜しか目線がない


大人になると
給料振り込み指定があったりで
選ぶことができなるケースがあるからこそ


子どもとは
このたった1つのことを大事にして
一緒に決めてもらいたい


それは


銀行がどんなお金の使い方をするのか?


銀行っていうのは
お金を預かって守ってくれるわけでないです


みんなから預かったお金で
企業へお金を貸したり、投資したりして
収益をあげることが役割です


だから
銀行の決め方=子どものお金はこういう使い方をしてほしい


このたった1つのポイントを抑えることが
金融教育において
めちゃくちゃ大事なんです


例えば
企業の発展のためにお金を貸す


これを融資と言います


この融資も銀行によって
性質が全然違うものです


メガバンク=世界で活躍する大企業へ

都銀=日本で活躍する大中企業へ

地銀=日本で活躍する中小企業へ

信用金庫=地元の中小企業へ(僕のような小さい企業)

ゆうちょ=国債を買うことが多いです

農協=美味しい作物が作れるように農家さんへ


ざっくりと書きましたが
こんな特徴があります


じゃあ
子どものお年玉でもらったお金を
どの銀行を通して
社会に循環させていきたいですか?


そのためには
地域の企業って何があるのかな?
大きな企業ってどこかな?
あの看板の会社って知ってる?


って家族で社会科見学のように企業を見つけながら
子どもと一緒にお金の行き先を決める


その結果が銀行選びになるんです


これが金融教育です

金利xx%とか
キャンペーンとか
家から近いとか
ATM手数料がとか


それって自分のことばかりの
お金の三代疾病である
今だけ・自分だけ・お金だけの状態


お金って性質を踏まえながら
もっともっと子どもと一緒に
社会に触れてみてください


これが金融教育の第一歩です

こはるも
僕たちの真似をするようになってきました


こんな小さい子と一緒に決められない!


だったら
お父さん・お母さん・家族の方がね
未来はどんな企業が活躍して欲しいのか?
どんな日本になって欲しいのか?
って選んであげて


大きくなった時にプレゼンして
伝えるといいです


損得だけの金融教育の常識を変革する!


僕たちマネーテラスの金融教育です



商品に頼らない独立系FPを目指す!卒業後はマネーテラスと一緒に金融教育を目指すプログラムです!志高く悶々としているFPさんを募集中!
https://forms.gle/ov1JCCSU8471NvncA


いいなと思ったら応援しよう!