【エピソード】投資してたら保険はいらない?
友人から
って連絡をもらいました
病状:狭心症
心臓の周りの血管である冠動脈が
コレステロールや
カルシウムの塊ができたりで
血液の通り道が細くなってしまう病気です
無事手術を終えて
戻ってきています
僕は20代の頃
臨床工学技士として
このカテーテル治療を
医師や看護師さんたちと行っていました
友人からの報告を聞いた時
その当時のエピソードで
思い出したことがあります
今日はそんなお話です
投資してたら保険はいらない?
SNSのお金系のインフルエンサーさんや
著名なFPの先生などが
こうやって言います
高額療養費と言われる国の制度もあるために
そこまで医療費はかからないから
はっきり要らないというのです
僕も実際にお金があったらそう思います
払えるだろうし
投資で何千万ってお金あれば問題ないし
でもね実際はどうなのか?
僕の病院時代のエピソードです
大病は不安で不安でしょうがない
心臓だけでなく
大病の時は不安で不安で・・・
手術の前の日などはドキドキが止まらないものです
なかなか寝付けないから
睡眠薬を処方してもらうなんて
こともよくります
そんな中でこのお金に関して
こんな患者さんがいました
株で作り上げたお金が数億ある
50代の男性の方でした
なんだろう〜って病室に向かうと
こうやって僕にいうんです
お金の足りる・足りないだけで言えば
十分すぎるくらいあります
そんな方でも
保険入っておけばよかった・・・
っていうんです
つまりね
お金って損得だけで決められるもの
ではないんです
今回の友人は投資をしているし
仕事の内容的にも立場的にも
お金はそれなりに持っている方です
そんな彼も同じようにいうんです
だから投資していれば大丈夫なのか?
というとそういうわけもないものです
損得だけでは決められない!
お金とはそういうものです
友人は無事に手術も終えて戻ってきたよ〜って
一報聞けてよかったです