投資したお金をいつ売却するの?判断する3つのポイント
株式投資の分析モデル:【成長の循環】
このモデルを使ったブログプログラム:24日目
今日からは最終章!
2月で毎日書いてきた株式投資プログラムも
最終章を迎えます
1-5章で投資先の価値を見定めて
6章ではその結果が数字へと反映されて
この7章では買い時をPERを見て判断する投資戦略を学びました
最終章は2日間
今日はまずはこのお話から
投資したお金をいつ売却するの?
1、企業に投資するだけの価値がなくなったら
1-5章で見定めてきた企業価値が無くなったら
手放すことを考えます
特に5章でやったリスクとなる要因が結構大きいかな!?
他にも
・経営者交代による戦略の変更
・優秀な技術や技法だけど時代に合ってない
・ビジネスモデルがゲームチェンジャーによって変わった
などなど
企業のことをしっかり追いかけていると
あれ?・・・って自ずと不自然さを感じるものです
そんな時は売却というよりは手放す!という感覚ですが
売却をしていきましょう
でも・・・思い入れのある投資先なはずなんです
なかなかに手放すこともできなかったりします
そんな時は半分だけでも売却していきましょ
2、欲しい時に欲しい分だけ
〇〇万円儲かったから!売却する
これやり出したら投資ではなく投機へと変貌します
そうではなくて
車の買い替え、家の頭金やリフォーム、海外旅行、子供の学費など
少しまとまったお金が必要なときに
必要な分だけ売却をします
この感覚も、やり方自体も多くの人は経験がないはずです
だって投資のやり方、仕方のデフォルトって
今の金融マンが作り上げてきたものです
だからこの必要な分だけ売却する!
というのは新しい考え方を取り入れるような形ですから
慣れるまでは時間がかかります
3、特に老後!毎年切り崩す%を決めておく
投資をやっていればマイナスな年もあります
いつもいつもプラスなわけではないでしょうから
そんなマイナスの年には・・・多くの人はこうなります
そのすけべ心が投資を投機へと変えていってしまいます笑
だからこそ
特に老後としては売却する%を決めておきます
マネーテラス®︎ルールは
1つ決めております
このくらい削ったところで
投資してきたお金は減らないし
資産寿命は抜群に伸びていきます
投資したお金は使うことにも意義がある!
あなたはどのように売却戦略・手仕舞い戦略を立てていますか?
エントリーの話はいっぱいあるし
見極め方の話もいっぱいあるけど
この出口戦略はほとんどないはずなんです
だからこそ考えて実践して欲しいものです
あなたはどのように売却を考えていますか?
こんなプログラムを子ども向けに転換して
教育業界最大手のBenesseさんで
プログラム共創を4月よりしていきます
順次アップ予定です
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